本日の山歩きは、初の津久井城山。
すっかり低山登山専門のようになり
夫が新たに見つけた1時間半で登って下りれる山です。
かつて津久井城と呼ばれた山城で、戦国時代には小田原北条氏につかえた内藤氏が城主をつとめ、1590年の豊臣秀吉による小田原城攻めに伴い落城したそうです。
早朝、最寄駅に向かう空は、朝焼けの雲が綺麗でした。
山歩きの出発地点は、横浜線「橋本」駅から、バスで約20分の「津久井湖観光センター前」です。
奥に見えるのが観光センター、左側が津久井城山です。
バス停すぐそばから登って行くと、山頂に向かう道を示す道標のそばに、津久井湖城山ガイドマップ 「城山散策マップ」が入っている箱発見!
この地図を見ながら、歩きました
登りは結構急で、息切れしました😅
山頂に向かう前に、飯縄(いいづな)神社を参拝。
曇っていて、薄暗く、歴史がありそうな古い神社を撮るのは憚られ、鳥居のみ撮りました。
山頂へは、「堀切と引橋」という遺構を通ります。
敵を防ぐために尾根を掘り込んで、普段かけられている橋を引いたり落としたりして、防御しました。
山頂手前に、津久井城の歴史や地図が書かれた大きな案内板があります。
その上の「築井古城記」と書かれた石碑のあるところが山頂のようです。
山頂標はないので、ここでツキノワグマ君、記念撮影。
もう一ヶ所、津久井湖が見える所から、望遠鏡に乗せて↓
下りは、男坂と書かれたところを下りていたら、「イノシシ出没中!」の案内板が!!
女坂との合流地点近くには、「クマ出没注意!」もありました😱
朝早かったのでビビりましたが、無事下ってくると、展望デッキ越しに、津久井城山が見えました。
下山して、津久井湖観光センター越しからも津久井城山をパチリ!
本日の山歩きでの歩行時間は、津久井湖観光センター前バス停から飯縄神社まで約40分、そこから城山山頂まで10分弱、下り約35分、合計約1時間25分でした。
朝焼けは雨が降ると言われていますが、わずかに霧雨があったくらいで、雲が多いものの、雨具を出すこともなく下りてこられました。
前回の日連アルプスに続き、ヤマビルが出るようなので、ヒル除けスプレーを靴屋ズボンの裾に吹きかけましたが、今回は急に冷え込んだせいか、大丈夫でした。
山歩きのたびに、山頂で山名を書く折帖は、今回から9冊目になりました。
軽い山中心ですが、油断せず、安全第一で楽しみたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます