香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

水車小屋のネネ~最近読んだ小説から

2024年06月18日 10時49分31秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

「水車小屋のネネ」は、助け合い支え合う人々の40年を描く津村記久子さんの長編小説。

2024年本屋大賞 第2位です。大賞の「成瀬は天下を取りにいく」 に続いて、単行本で読みました。
ネネは、しゃべる鳥で50年くらい生きるヨウムです。
母親と母親の婚約者の仕打ちから逃れて家を出た18歳と8歳の姉妹が辿り着いた町で、ネネを中心に出会った人達と成長していく優しいお話です。

ヨウムといえば、拙ブログにも何度か登場しました。
御岳山 御嶽神社参道の駒鳥売店のヨウムのギンちゃんです!
2024.5.15撮影 2020年に15歳と聞いたので、来年20歳かな。

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 秩父 伊豆ヶ岳 | トップ | 北鎌倉 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (あひる)
2024-06-18 11:06:00
ヨウムが登場(主役?)する小説、珍しいですよね。どんな視点で話が進むのか興味あります。

飼育下なら60歳くらいまで生きられるらしいヨウム、ギンちゃんにも長生きしてもらいたいですね😊
返信する
あひるさんへ (香彩)
2024-06-18 13:55:36
分厚いです上に、疲れ気味で眠気に勝てず、時間がかかってしまいました
独特の言い回しに慣れれば、すいすい進んだのかも
ネネはとっても賢いですよ

ギンちゃんはまだ20歳前だから、私より長生きするだろうな
返信する

コメントを投稿