ウォームビズってぶるぶるしちゃう

2005年12月21日 | diary
 先週の半ばから急に寒くなった。
「社内の温度設定がウォームビズのせいで、低く設定されているので寒くてかなわない…」帰宅した夫がぼやきだした。
決して寒がりではない夫がそんな愚痴を言うからには、余程寒いのだろう。

 政府はウォームビズの経済効果を目論んでいるらしいが、とうとうその経済効果に協力してしまった。
夫が風邪を引かないようにと、優しい妻は早速厚手のインナーを買いにヨーカ堂まですっとんでいった。

《 暖房に頼りすぎず、肌着をプラスして あったかで快適なスタイルを、、、、、》そんなキャッチコピーが。
売り場には発熱する繊維や吸湿発熱加工だとか、訳がわからないけれど保温性の高いらしいインナーが何種類も並び迷うほど。
取り合えずシャツとズボンの下にはく物を買った。
しめて5000円弱。
きゃあ!!
いままで夫の下着なんぞに(笑)そんなにお金を掛けた事が無かった。

つまり政府の考えは、寒いからと沢山着させ、下着や服をいろいろ買わせる魂胆なのだろうが、何だか安易な感じ。
おかげで、わたしの財布の中は木枯らしが吹いて今頃 COOL BIZ    
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父がデイケアに行く

2005年12月21日 | diary
 父がデイケアに行く日。
始めはプライドの高い父が、行くかどうかを心配をしていた。
しかし、見学に行くとケアセンターはまるでフィットネスクラブ。
脳梗塞のリハビリ目的の人や、足腰の弱ってきたお年寄りがその人のメニューで体を動かしている。
そして他の施設のように老人を子ども扱いしない雰囲気が父は気に入ったようだった。

まして地元なので昔の知人もいて、何とか嫌がらずに出かけるようになった。
時には近くのレストランへ行き、お年寄り用の特別メニューを食べたりして、センターもあれやこれやと気を配っているようだ。
ヴァレンタインには、女性(おばあさん)がチョコを手作りし、ホワイトデーには男性(おじいさん)がクッキーを焼いたり、行事が満載。
 
今月は父の誕生日月なので、お誕生会をしていただきカードと写真を頂いてきた。

ふと、子供の幼稚園のお誕生会を思い出し…。
娘のわたしとして、少しばかり複雑な心境になるのは何故だろう。
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