少しばかり愚痴

2006年06月23日 | diary
母が、どんどんひきこもり老人になっていく。
年を重ねると、セロトニンの分泌が少なくなり、それで老人の鬱が増えると聞くけれど…
老人性鬱が入って来ているようだ。

すべてにマイナス思考になり、お家が一番安心できるところになっている。
若い時の母は、何事にも積極的で何でも出来る母だった。
しかし、教えていたレザークラフトも急に辞めると言いだし、今は2人だけの生徒さんに先日断ったという。
人に会いアンテナを広げている分、色々な情報も入って楽しそうだったのに…。

そして、自己チューで柔軟性も無くなり、何事にも待てなくなってくる。
それに巻き込まれる娘のわたしは、時として怒りが湧き上がり、自分を抑えるのに疲れてしまう。
そんな自分に自己嫌悪を感じ辛い時もあるのだ。
似たような境遇の友人と話すと、どこも似たり寄ったりらしい。
娘と暮らしていると、遠慮も無くなり老人の我がままが倍増するのだろうか。
今日も夕食の支度をしている忙しい時間に、欲しい物がありヨーカ堂に連れて行ってという。
明日では駄目だと言われてしまうと、わたしが折れざるを得ない。
もう勘弁してよといいたくなってしまう。

年を重ねた人の心の奥底は、わからない。


早く寝て、4時からのサッカーに備えよう。
それが良い。
ふぅ~~。
コメント
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