ありがた迷惑

2006年07月22日 | diary
義母から、いつもの干し椎茸が届いたから取りに来てと電話があった。
「ああ、またか」とわたしは溜め息をつきつつ、雨の中車を出して取りに行く。
義姉はお中元に干し椎茸、お歳暮にお味噌、これをもう何十年も親戚縁者に配っているのだ。

結婚した時に義母は、季節のご挨拶のやり取りをするのはやめましょう、と申し入れてきた。
わたしは、いらない物を頂く事こそ、無駄だと思っているので、義母の意見に大賛成だった。
しかし、義姉は相も変わらず、夫の実家に我が家の分も送りつけてくる。
義母もいらないと言っているそうだが、義姉は意に介さず相変わらず送りつけてくる。
義姉は、いらなかったら近所に配ればと言うけれど…

はっきり言ってありがた迷惑なのだ。
他の親戚はその度ごとに、何かを送っているらしい。
是非義姉には、言葉の行間を読んで欲しいのだが(笑)
夫も物で返すと、きりがないから何も返すなと言うが、結局頂いた事のお礼は言わなくてはならない。
最近は、電話ではなく暑中お見舞いに託けて、葉書で一方的に出してはいるのだが。

珍しくも無い干し椎茸、お味噌だってみんな好みがあるのだ。

夫の実家は夫以外、皆「ええかっこしい」
それが夫は嫌らしい。
そんなに他人に良く思われたいのかと思ってしまう。
義母も美容院へ行けば、年金生活なのに美容師さんにチップを渡している。

夫の家族はよくわからん。
コメント (4)
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