みっともなく こけた・・・

2006年10月07日 | diary
 公道で大恥をかいた。
スーパーの帰りに荷物を自転車に前後に積み、渋滞をしている信号の無い交差点を渡ろうとした時だ。
いつもは、ちゃんと自転車を降り渡るのだけれど、魔がさした。

自転車を漕いだまま道路を渡ろうとして、右を見たら、50ccのバイクが。
急ブレーキをかけたら、思いっきり自転車が倒れた。
パンが一個、道路に飛び出している。
渋滞で停車している車からの視線ばかりが気になり、その上打った膝が痛くて体が動かなかった。
バイクが停まり、ヤンキー風のお兄ちゃんが助けてくれた。
「大丈夫っすか?」

 大丈夫じゃなかった。
家へ着いたら、あまりの痛さに貧血を起こして倒れてしまった。
心配した夫が足に触れただけで、痛さで飛び上がる。

膝が異常に痛かったので、ひびが入っている心配があったので、耳鼻科で通っている病院が土曜日でも開いているので駆けつけると…。
いくら顔なじみとはいえ医師に大笑いをされた。
「なんだ、その傷は。バンドエイドを貼っておけば治るよ。レントゲンなんて撮る必要なし。擦過傷だな」

トホホ。

痛くて痛くて階段も上れなかったけれど。
しかし、今は痛みがやっと納まってくれた。
納まってみれば、確かに小さな擦過傷。
思い返してみれば、こんな程度の傷は子供の頃に毎日のようにつけていた。

ああ、恥ずかし。
道路で倒れているかっこ悪い姿を、近所の誰かに見られなかっただろうか
コメント (2)
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