の、ようなもの

2006年10月15日 | diary
 午後から姪と姉が通っていた音大の同窓会サロンコンサートへ行く。
例年は広い会場だったが、今年は出演者が少ないというので駅近くの貸スタジオだった。
エレベーターが使えず、それもエッサエッサと3階まで上るらしい。
足の弱い父には可哀想だったけれど、留守番をしてもらった。

 確かに街中のビルなので、結構階段の勾配がきつい。
わたしは、先週転倒して打った膝がまだ少々痛み、階段の上りはちと辛かった。

 しかし、会場のピアノはスタインウェイが置いてあり、なかなか音響も良いミニホールだった。
エレベーターが無いので少しばかり、見くびっていたけれど。

 帰宅後、外食する元気も無く、お蕎麦屋さんに出前を頼んだ。
お蕎麦屋さん泣かせかしら~~と、思ったけれど、5人が5種類すべて違う物を…。
みんな自己主張が激しい。
わたしもだ。

 しかし、やはり予想的中。
夫が好きな三段重ねの鳥そぼろ定食の蓋を開けると、何か雰囲気が変。
いつもはたっぷりのっているそぼろがどこにも見当たら無い!!
白い御飯に梅干しひとつ。
肝心なものが無い。
即、届けていただいたけれど。
これって、てんぷらののっていない天丼、カツの乗っていないカツ丼、鰻の乗っていない鰻丼(少々クドイ)のようなもの。。。
コメント
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