ピアノのレッスンで、先生に珍しく褒められた。
この歳になると、滅多に他人に(家庭の中だって)褒められる事はないのだが…。
やはり、いくつになっても、そりゃ半分お世辞だわ?と思っていても嬉しいものだ。
その帰りに先日に引き続き、又もや駅のエレベーターで、老婦人に話しかけられた。
話しかけやすいオーラが、また出ていたとは。
トホホ。
老婦人、わたしのことをじろじろ見ている。
「奥さん、きれいね」
これも、ほとんど言われた事の無い台詞。
だから、素直に
わたし 「ありがとうございます。イエ、それほどでも」
老婦人 「きれいね。頭が…」
アジャ、わたしのヘアースタイルかよ、と思いつつ。
老婦人 「奥さん、先生?」
「はぁ?」
「美容室の先生?」
「先週にパーマをかけたばかりなので」
「あら、そう。あんまりヘアースタイルが良いから。でも奥さん、若くて元気そうでうらやましいわ」
「あら、わたくしいくつに見えます?」
「そうね。40くらい?」
老婦人は多分目が悪いのかも。
イエイエ。そんな事はない。彼女は正直者なのだ。
ちょうど、そこへ親しくしている文芸評論家の先生から電話。
わたしに、尋ねたいことがあるという。
話の中で、夕方に飲みに行く話しがまとまった。
夫にメールを出すと、「うらやまし~。行ってくれば」と。
飲みに飲んで、食べて、ふたりでビール6本を空けた。
再婚した彼をからかって、アカデミックな話題と共に、えっ!というような業界の裏話も聞き出して…
あ~あ。今日は、久しぶりに楽しく満足した1日だった。
この歳になると、滅多に他人に(家庭の中だって)褒められる事はないのだが…。
やはり、いくつになっても、そりゃ半分お世辞だわ?と思っていても嬉しいものだ。
その帰りに先日に引き続き、又もや駅のエレベーターで、老婦人に話しかけられた。
話しかけやすいオーラが、また出ていたとは。
トホホ。
老婦人、わたしのことをじろじろ見ている。
「奥さん、きれいね」
これも、ほとんど言われた事の無い台詞。
だから、素直に
わたし 「ありがとうございます。イエ、それほどでも」
老婦人 「きれいね。頭が…」
アジャ、わたしのヘアースタイルかよ、と思いつつ。
老婦人 「奥さん、先生?」
「はぁ?」
「美容室の先生?」
「先週にパーマをかけたばかりなので」
「あら、そう。あんまりヘアースタイルが良いから。でも奥さん、若くて元気そうでうらやましいわ」
「あら、わたくしいくつに見えます?」
「そうね。40くらい?」
老婦人は多分目が悪いのかも。
イエイエ。そんな事はない。彼女は正直者なのだ。
ちょうど、そこへ親しくしている文芸評論家の先生から電話。
わたしに、尋ねたいことがあるという。
話の中で、夕方に飲みに行く話しがまとまった。
夫にメールを出すと、「うらやまし~。行ってくれば」と。
飲みに飲んで、食べて、ふたりでビール6本を空けた。
再婚した彼をからかって、アカデミックな話題と共に、えっ!というような業界の裏話も聞き出して…
あ~あ。今日は、久しぶりに楽しく満足した1日だった。