とうとう惚けが・・・

2007年01月08日 | diary
休日の朝、9時。
わたしにしては早い時間に、電話が鳴った。
それは、わたしの中学からの友人。
わたしが出るとホッとした声で
「いつも元日には届く貴女からのお年賀状が、未だに届かなくて…。
暮れに、貴女かご家族に何かが起きたのではないかしら、とすごく心配をしていたの」
不吉な予感がした。
彼女は親友という存在、忘れる訳が無いのだ。
そして、様々な事が彼女の上に起き、それ以降とても神経質になっている。
だから、年賀状1枚とはいえ、確信が無い事に、いい加減に答えられなかった。
その後、彼女がノロウィルスにかかり、一家全滅したことなどをしばらくお喋りをして受話器を置いた。

今回筆王の住所録を作り直したので、もしやと思い……

無い、、、、

肝心な親友のアドレスが無い。

ありゃりゃ!
わたしは、こういうポカと思い込みが、最近すごく多いのだ。
嫌になる。
緊張感が欠けているのだろうか。
夫には、惚けがきているんじゃないか、と馬鹿にされ…

ま、これを年頭のわたしの抱負として肝に銘じた。

その後、忘れていたとは勿論言えず、去年の年賀状の中に紛れ込んでいたのと言い訳のメールを送り、遅ればせながら投函をした。
そんな自分に、1日中自己嫌悪。

コメント (4)
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