殺風景な部屋

2008年03月04日 | diary
ただ今、リフォーム工事進行中。
今日は立ち会わなければならないことがあり、レッスンはお休みに。
そんな訳で、アンサンブルレッスンも今月はパスということにしていただいた。
Kさんごめんなさいと思っていたら
来月の予約メールが先生から届いた。
次回まで、今月の分も気を入れて練習しなければ…

居間はカーペットも剥がされ、照明器具も撤去され、どこかの家に迷い込んだよう。
ピアノが置いてあるだけで、これも明日は玄関ホール(ナンテ言うとすごく広そうだけれど、笑)に移動される。
いつだったか、調律の方が上手なピアノの軽い動かし方を教えて下さり、それがあまりに簡単に動かせる事に驚いた。
なのに、なのに…
教えていただいたコツを全然覚えていない!
えらそうに職人さんに伝授しようかと思ったらすっかり忘れていた。
その時はなるほどね~~と感心しているけれど、いつも私は3歩歩くともう忘れている。

そして、何も無い殺風景な部屋は、音響効果抜群!
私は音響には詳しくないけれど、残響がなんとも心地良いのだ。
今までは、居間の中に家具や様々な物が置いてあり、それらが音を反射、吸収したりして耳に届く楽器の音も随分変化していたよう。

電灯の無い薄暗い中で、自分の演奏に酔ってしまいました。
それは、所詮お風呂の中で歌うと、上手に聴こえるのと同じ(笑)

これからは、超シンプルな生活を目指している私。

是非、この何も無い殺風景なシンプルさを、今度は現実の物にしたいと思うのであった。
コメント
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