Jazz Fiesta

2008年03月15日 | jazz
私の住んでいる市では、ジャズに力を入れているらしい。
(が、何故なのかは、私は知らない…)

ジャズライブや、ヴォーカルコンテストも毎年開かれる。
その一環なのか、今回「さいたまjazz fiesta2008」と銘打ったライブが2夜に渡り、2箇所で開催された。
私が行ったのは、前田憲男プロデュースによる特別企画。
現在実力人気NO1といわれるテナーサックスの川嶋哲郎と、モヒカーノ関率いるラテンジャズ8重奏団、ヴォーカルはケイコ・リーの公演。

ラテンジャズを生で聴くのは初めてだった。
生どころか、ほとんど聴いた事がないのだ。
ピアノの調律師が、ラテンジャズの大ファンで、家にみえる度に熱くその魅力を語り、TVでラテンジャズの代表といわれる「熱帯JAZZ楽団」を 観たことはあった。
今回聴くのも観るのも初めてというモヒカン頭のモヒカーノ関8重奏団の、それこそノリノリのグルーヴ感には圧倒されっぱなしだった。
ノリ過ぎて、財布らしき物をモヒカーノが、ピアノを弾きながら何故か落としてしまったのには笑ってしまった。

そして、川嶋哲郎のぐんぐん盛り上げていき。かつ胸に染み入るサックスにうっとりしながら、そのナンバーを是非弾いてみたいと、聴きながらしっかりタイトルをインプット。
しかし、一晩寝たらいつものごとくすっかり忘れていた。
多分、C.ポーターの「easy to love」のような気もするけれど…
怪しげ。。。
コメント
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