気にしていたこと

2008年05月16日 | diary
晴れた朝は、気持ちが良い。
窓辺に置いた、クリスタルが朝日を浴びて、壁に7彩の分光を作った。


          


こんな日は、何か良いことがありそうな気がした。

案の定、4年前に会ったのが最後、そしてその後会うことは絶対に無いと思っていた人から、なんと電話が入ったのだ。

彼女は、私よりいくつも年上の友人だけれど、時々思い出しては気になっていた。

私は、かつてあるグループを纏めていた時があり、そこに所属していらした方だった。
そして、彼女は病院で婦長を務めていたというだけあって、グループの中では抜群の存在感のある人だった。

しかし、私の一方的な理由でそのグループを解散することになり、それは健康上の理由だったとはいえ、やっと築いた関係を断絶したような形になり、私自身とても気になっていた。

久しぶりの会話も、空白の時を超えてはずみ、私にずっと会いたかったのと言われればすごく嬉しく、その言葉で永年の借りを返した気がして、気になっていた心が軽くなった。

勿論、再会を約束したのは言うまでもありません。
コメント
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