
姉が友人と赤坂にあるウィーン料理のレストランへ行ったからと、そこのクッキーをお土産を持ってきてくれた。
姪がウィーンにいる時には、3人でオーストリアの各地を旅したけれど、さすがにお菓子もケーキも美味しかった。
しかし、本場よりここのケーキ類のほうが断然美味しいらしい。
頂いたクッキーはオーナーのオーストリア国家公認のコンディトールマイスターが焼いたツッカベッカライカヤヌマの定番クッキー。
缶の中には、チョコ、バニラ、そしてシナモンの3種。
バターリッチでしっとりしているけれど、ほろほろ口解けがよくコーヒーを飲みながら、3種類を頂くともう満足。
お気に入りはチョコサンド、大事に大事にいただくつもり。
どちらかというと大福が似合う夫には、少しだけ。

姉と「大阪では…」と話が始まり、その時の埋め合わせだとか(笑)
大阪ではご馳走になった上に、またクッキーまでいただいて…
姪も一緒に来たので、何故Aご夫妻が私たちの知らないB御夫婦を席に招いたのかその理由を訊ねると
姪の印象だと、大阪の人(ひとくくりにするのも何だかと思うけれど)は、私たちが思っている以上に東京に知り合いや友達がいるということが自慢らしい。
そういうものなのかしら…
つまり、学生時代からの友人同士だと言うA氏とB氏、B氏に自慢したかったのね。
姪が大阪にいる間に、時間が出来るとご夫妻の友人の新築パーティーだとか、姪とはオペラ繋がりなのでオペラの会合などに連れて行き「東京から来た○ちゃんや」と紹介。
姪が東京じゃなくて埼玉と言うと、大阪から見ると埼玉も神奈川も千葉もみんな東京だとか。
そういえば、私の前に座られたB氏は、京都や神戸の企業は地場を大事にしているけれど、大阪は東京へ東京へと進出していく事を嘆いていたっけ。