お節介だったかしら

2009年05月27日 | diary
ここしばらく、ツガイらしきムクドリが嫌に騒いでいると思っていたら、家の前の廃業した無人の薬局のダクトの穴からその鳥が出たり入ったりしている。
どうやら、家の中で雛を育てている様子。
嘴に餌らしきものをくわえ、盛んに穴から出たり入ったり。
幼鳥の元気な囀りも時に聴こえる。

そんな様子を眺めていたら、薬局の隣の家の奥さんが話しかけられ、その鳥のことが話題になった。
そして、近くに住んでいる薬局の娘さんに、やはり鳥のことは知らせるべきね・・・という結論になった。
奥さんが娘さんのメルアドを知っているというので、知らせていただく事に。

しかし、その後、私は少々落ち込んだ。

というのも、一生懸命雛を育てている鳥に申し訳なくて…

でも、家の中が糞だらけのハト屋敷のようになっても困るだろうし。

イヤ、お節介なんかしないで、黙って見過ごしたほうが良かったかも、などと。

たかが、他人の家に出入りしている野鳥ごときに、こんな風に神経を使って何なの?と自分でも思う。


とはいえ、巣立ちをするまであと少し、それまでもう少し待ってくれれば…。
コメント
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