久しぶりに秋葉原に行く

2005年12月13日 | diary
東京に出たついでに、化粧品を買いにアメ横に寄った。
さすが12月。師走。
ウィークデーだというのに、人出が驚くほど多かった。
中国からの観光客なのか、あちこちから中国語が飛び交い、最近は中国食材を取り扱う店舗も急に増えたような。

 その後、ネットで調べた店舗へ行こうと秋葉原まで足をのばした。
何年ぶりかで降りた秋葉原はすっかり街の雰囲気が変わり、おばさんには場違いな感じ。
学生時代にクラスの友人と某電器店でキャンペーンガール(笑)をしたり、仕事ではクライアントと照明器具を探しにとわたしにとっては懐かしい街だった。
その後は来るたびに変化して、今ではオタクとホビーとアダルトの街らしい。
我が家のオタク息子は、ここでふらふらしていたのかと改めて周囲を見渡してみた。
あと2、3年もすると、この街は更に変化をしているのだろうか。


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年齢を重ねることって…… ふぅ

2005年12月12日 | diary
年をとった親と住んでいると(生活圏は違うがリンクすることもあり)年をとることはナルホドこういうことなのかと勉強になる。
わたしも当然年齢を重ねていくのだが、反面教師として学ぶところが多い。

まず、年齢を重ねるとその人本来のキャラクターが顕著に出てくる
年齢と共に、経験を積んだから良い人に変身するということは、周囲を見渡しても滅多に無いようだ。
頑固な人は更に頑固になり(父のこと)
心配性の母は更に心配性になり、起きてもいないことをああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと取り越し苦労ばかり。
若いときの母は多少そんなところもあったが、今ほどではなかったと思う。
我が侭にもなり、暇そうにしているので、たまにはこちらから電話でもかけてみたらと言えばあの人嫌、この人嫌と文句ばかり(笑)

今日も父の姿が見えないと思ったら、母のママチャリに乗ってヨーカ堂へ行ったらしい。
いくら危ないからと言っても聞く耳をもたないので、わたしは半分諦めの境地。
階段も上り下りができなくなったので、階段リフトをつけたほどなのに。
転んでは通りがかりの人に助けられたとかで、血まみれになってもめげない。
あまり禁止ばかりしても…と思っても、他人に迷惑をかけては申し訳なく今度は母のようにわたしが取り越し苦労。
子育ての苦労からやっと開放されたと思ったら、今度はジジババの苦労。

わたしは好かれる為に無理に可愛い年寄りになろうとは思わないが、自分の世界の引き出しを増やしたり、友人は大事にしようと今から心することが多いこの頃だ。
ふぅ~~~~。
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静電気体質?

2005年12月11日 | diary
 体に静電気を溜めやすい、静電気体質の人はいるのか…新聞にそんな記事が出ていた。

 わたしもこれからの季節、うっかりドアノブに触れたり車のドアを開けたりするとパチッ、バチッと強烈に跳ね返されて驚いてしまう。
ひどいときは人対人でも電気が起き、心の中で相手のせいにしたりして。
記事によると、着衣の素材も考えられるが、これだという原因はみつからないらしい。

 体に溜まった静電気は、ガラスに掌を当てて放電すると良いと言われたことがあった。
ホントかなぁ?と思いつつも、今でも車に乗る前には無意識に窓ガラスに触れている。
そのせいか以前よりバチッと静電気が起きることがなくなったような……




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アイメイト

2005年12月08日 | diary
ある駅のホームで時々盲導犬をみかける。
今日は乗り込む車両が同じになった。
連れているのは、軽快な服装をした中年の女性だった。
盲導犬がどういうふうにリードをするのか見つめていると、それは特別なことでもなく当たり前のように仕事をしている。
女性もすべてを犬に託して、足取りに迷いは無い。
人生の大事なパートナーなのだろう。
シートに座った女性の足元に入り込み、伏せのポーズをとり身動きをすることなくじっとしていた。

 以前、盲導犬のドキュメンタリーを観た事があるが、一般の飼い犬より寿命が短いらしい。
仕事中は常に緊張感にさらされ、脚にも無理が来て歩けなくなるそうだ。
 わたしはこういう従順で健気な動物を見るのが何より弱い。
滅多なことでは泣かないわたしだが、気がつくと何故かうるうるしてしまう。
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