更年期突入  犬が・・・

2007年06月07日 | diary
父に頼まれ、父の愛犬を予防注射とフィラリアの薬を頂く為に、かかり付けのペットドクターのもとに連れて行った。

わたしは、世の中で苦手なことがいくつかある
そのひとつが犬の名前にママだとかパパなどと付けて、飼い主を呼ぶ事だ。
犬の診察カードにも、例えば「鈴木ポチ」などと記してある。
近所の人から甘い声で、ポチちゃんのママなどと呼ばれると、背筋がゾーッとしてしまう。
わぁ、わたしこういうの超苦手!!   です。
診察に呼ばれる時もママなどと呼ばれてしまった
犬は犬でしかないと思っているし
犬なんぞ産んだ覚えはございません。

わたしの後に来た男性は、どうやら診察カードを忘れてきたようだった
受付で犬の名前を聞かれたときには、恥ずかしそうに
「小野ロミオだったか、山田ロミオのどちらかです…」
その男性の男女関係まで見えてしまったような。

フィラリアの検査と同時に血液検査もされ
その結果、数値が突出して高い項目があった。
該当する可能性を探すと、ナント更年期!!だなんて…
そういえば、母が最近の犬の様子が今までと、何となく違うと言っていた。
その説明を医師から受けると、符合することが多かったのだ

女性はともかく、更年期で苦しんだとカミングアウトする男性も、最近は珍しくは無い。
我が家の犬も、雄です
そして、その犬が更年期だなんて…ここでカミングアウト!
まだ犬も7歳、それほどの年齢ではないはずなのに
しかし、人間でも低年齢化してきて、30代から更年期に入る人も多いそう

茶色の毛の中に白髪も増えてきて、
毎日、何もやる気がなさそうで、いつもごろごろと寝てばかりだそうだ。

前回は脳梗塞、そして今回は更年期
やはり、人間並。
犬は所詮犬だなんて、冷たい態度をとってはいけないのでしょうか。

いたわってあげましょう
因みに、わたし更年期ってないような
だから、犬の更年期などは、、、、ましてよくわかりません(笑)

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配達遅延 プンプン!

2007年06月05日 | diary
今月3日の日曜日、友人に2ヵ月ぶりにある予定を知らせる為、携帯にメールを送った。
すると、即その友人から折り返し電話が入った。

電話の内容は、わたしの携帯にメールを送信しても2度3度と戻ってきてしまうので、わたしが着信拒否をしている(笑)と誤解していたようだった。
どうやらメルアドの登録ミスのよう。
確固たる根拠が無くても、それが度重なると物事は悪いほうに考え勝ちなのはよく分かる。
それにしても、普段から非常に心配性な友人。
わたしが着信拒否をする理由なんて皆無なのに…
しかし心配しすぎて電話も掛けず、葉書に自分の気持ちをしたためて、わたしに送ったらしい。

その葉書は、5月31日木曜日に投函したという
そしてそれが、やっと今日6月5日に届いたという顛末
おまけに、切手にスタンプが押されていない
何かその辺りが怪しい。

友人は市内住み、かつわたしと同じ郵便局の管轄
それにしても日曜日が間に入ったとはいえ、配達遅延もいいところ。
以前は県外でも翌日には着いていたのに…
郵政公社になってから、サービス低下を周囲でも嘆いている。
わたしは、文句を言う気にもならない。
彼女の家とわたしの家が、そんなに遠いなんて知らなかった!

プンプン!!

これがラブレターだったら、とっくに脈が無いと思われふられている(笑)
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そうだ 緑の京都、また行こう

2007年06月04日 | おでかけ
    智積院


分け入っても 分け入っても 青い山…という山頭火の詩があるけれど、

数年ぶりに訪れた京都の寺社は、どこまでも緑、緑、降り注ぐ緑のシャワー。
緑に染め上げられてしまいそうな美しさ。
これほどの緑に抱かれることなど、わたしの日常にとってはまるで皆無
だから、急に異次元に迷い込んでしまったような錯覚さえ覚えたのだった。

姉と3日間京都に滞在するので、行きたい場所をいくつかピックアップしておいた。
しかし、すべて廻れるわけでもなく

永観堂の青紅葉と見返り阿弥陀、そして山越阿弥陀はレプリカで我慢して。
智積院では、目的の長谷川等伯の障壁画も観ることができた。
ここでは観光客はほとんどいないので、静寂さが何といっても良く、お気に入りのお寺になった。
受付の女性から池の周囲にホタルを放す「ホタルの夕べ」のイベントが先月あったことを伺い
何やら目白の椿山荘みたい(笑)と思いながらも
仄かな月明かりの輝く池の上を、ホタルが静かに飛び交う様子が浮かぶ
そんな密やかな光景を、目の当たりにしてみたいと思った。

そして、TVドラマの逢引(古~い)シーンに良く使われた法然院の山門も雨上がりの中に、煙るような緑に沈み、一幅の絵をみるようだった。

そうだ。京都、また行こう。


               永観堂


大阪のBlueNoteで、若い女性に声をかけられた。
「新宿で隣の席にいらした方ですよね」などと
見れば、確かに隣で二言三言交わした女性
そして帰りに、再びバッタリと会ったので
「どうして、わたしのことあんな大勢の中で覚えていらしたの」
と聞けば
「ヘアースタイルが素敵だったので」
感激!!
わたしは顔が自慢できないので、せめて額縁でごまかそうと、そんな姑息な想いで髪型『命』(笑)

今回の旅は…あえて旅というには短くて、大げさかもしれないけれど……

旅とは、新しい刺激とその素材を求めるための発見の行為だとか。

確かに、刺激と発見が。
今まで知らなかった姉の一面や、
ジャズ友達の京町家のフレンチのお店で、お料理もさることながら、その素敵な信楽の器に触れて
しばらく粘土を触っていなかったことを思い出し
ふつふつと、また陶芸をやりたいという気持ちが起こってきたのだ。

家に帰った翌日に、早速固くなっている信楽の粘土に水をかけ
まだ箱も開けていない粘土も出てきて
わたしの誘いを待っている陶芸友達に、そろそろ声をかけようと思い始めている。

旅って、確かに 刺激と発見に満ちて、、、好きです!!

            
コメント (2)
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