中目黒リバーエッジハウス～岩本薫

年初の帰省時に岩本薫の「中目黒リバーエッジハウス」読んだ。タイトルから分かるように中目黒が舞台。

主人公は青森出身の哲太。高校時代から天才クリエイター宗方の仕事に憧れ、高校卒業後に宗方と同じ大学に入学。大学卒業後に広告代理店に入社もブラック企業。仕事浸けの日々を嫌気し、宗方に弟子入りしようと中目黒のシェアオフィスに押し掛けるが・・。

宗方には弟子入りを断われるが、シェアオフィスの住人のインテリアデザイナーや料理研究家と知り合い、中目黒でカフェをプロデュースすることに・・・。

テンポが良く読みやすい。活力をもらえるお薦め作品だ。人生、紆余曲折いろいろありますなあ。



表紙は桜の季節の目黒川にかかる橋の上。あと２カ月半もすれば、この風景観れるな。

昨日は帰宅後に１時間ラン。今年の走行距離は112キロ。インフルエンザが大流行。予防接種受けているけど、油断禁物。手洗い厳守、睡眠をよく取ること！マリーンズ、ドラ１ルーキー藤原、インフルエンザ感染らしい。この時期だったから良かった。