久し振りに読んだ本の書評。今回、池井戸 潤の「オレたち花のバブル組」。同じようなタイトルの本を読んだことがあるが、この人の本を読むのは初めて。
銀行と融資先企業を舞台にした経済小説。表紙の柔らかい挿絵に反して硬派は内容だった。もう少し、登場人物に恋愛とか人間模様を加えると、もっと読みやすいかも。
それにしても銀行という世界は派閥やなんや面倒くさい世界やね。従業員50名にも満たない中小企業に勤務でよかったかも。
表紙は柔らかい感じ
I wanna read at least a book until X'mas holiday.