Jalan Makan -ペナンと日本でJalan Jalan Cari Makan!-

世界遺産の街ペナン島を紹介。東南アジア諸国の旅行記もあり。
家庭料理をよりおいしくがモットーな家ご飯レシピも公開中~♪

初めて食べます・・・寿がきやのラーメン

2011-07-26 | ご当地グルメ&お取り寄せ
被災地の応援と共に経済復興も応援しています。


今日は台風以来一番暑かった気がするんですが、最高気温は昨日と同じで、これから雨が降る予報
ほんまかいな?
うちのキッチンは異様に暑いデヨ
こんな夜は・・・間違いなくあいつが出る

一つ思い出しました。
北海道民と道外から来たお客さんの会話が聞こえたんだけどね、ゴッキーがいない北海道。
をゴッキーと間違えるってほんと

んな訳あるかいっ

もちろん、その人の連れも「それは絶対にない・・・」と下目で答えていました




寿がきや 和風とんこつラーメン 定価209円 294kcal / 脂質4.3g / 塩分相当量6.9g

名古屋と言えば寿がきやラ・メーン
ご当地物大好きなワタスは、ドラッグストアで見つけて即買い



かやくと粉末スープを入れて、お湯を注いで4分待ちましょう
液体スープを入れて完成~



見た目は完全にとんこつの乳白色なのに、一口飲んで驚きました
物凄い煮干し風味だ・・・
豚臭さが全くなくて、これは好きかも
ちょっとしょっぱいですが

ノンフライメンはとんこつにしては太めで、表面がツルツルしててとってもチュルンチュルン!
これは好き嫌いが分かれる気もするけど、チュルンチュルン食感が楽しくてあっという間に完食


台湾ラーメンも食べてみたいんだけど、うちの周辺には売ってないんだよねー
先日どこかのコンビニで見つけた富山ブラックも寿がきやの商品。
今度は富山ブラックを買ってみよ


にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
 ←久しぶりに食べたおいしいカップ麺にポチっと押してね

はこちらから情報が見れます 食いしん坊ブログランキング
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鰊漁で栄えた「にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)」

2011-07-26 | 北海道旅行記

【北海道旅行1日目 2011年07月13日(水)】

<小樽②>


さて、にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)を見学しましょう

旧青山別邸とは?
青山家は明治・大正を通じ、鰊漁で巨万の富を築き上げました。
その三代目娘 政恵が十七歳の時、山形県酒田市にある本間邸に魅せられ、「あの本間邸以上のものをこの祝津に建ててやろう」と決意。
政恵の父・にしん大尽と呼ばれた政吉は美意識が高く、一流好み。
大正6年から6年半余りの歳月をかけ、二人の熱い思いを込めて建てた別荘が旧青山別邸です。



小樽貴賓館の正面玄関上には、樹齢100年以上の赤松が茂っているので、こちらも見物です。



正面玄関を入ってすぐ左手には、当時の鰊漁の栄華を偲んだ昭和の名曲“石狩挽歌”ゆかりの地である記念碑と、作詩家なかにし礼氏の直筆の歌碑があります。
 オンボロロ オンボロボロロ~



正面には大きな建物がそびえ立っています
こちらは旧青山別邸ではなく、展示場と和食レストランが併設されている小樽貴賓館だそうです。
ちょっと小高い場所に建ってるので、遠くから観てみるのも良さそうですね



にしん御殿 旧青山別邸はこちらのようです。
中庭も立派な、大きな御殿ですねぇ~



こちらが昔の玄関のようです。
旧青山別邸は、平成22年に国より登録有形文化財に指定されたそうです。
約1,500坪の敷地内に木造2階建て、建坪は190坪。
家屋の中は6畳~15畳の部屋が18室、それぞれに趣が異なり、金に糸目をつけず建てられた大豪邸だそうです。



中庭には貴賓館自慢の牡丹・芍薬・桜・梅・つつじ・紫陽花などが季節に応じ咲いてるそうです。
ちょうど芍薬が終わりきってしまい、寂しい庭になっていましたが、貴賓館入口ではラベンダーが出迎えてくれました



貴賓館へ入ると広いホールがあり、旧青山別邸に関連する資料が展示してあります。



当時着ていた着物でしょうか?


見物なのは、この豪華な天井!
北海道ゆかりの日本画家により、天井画が描かれたそうです。



ここから先が旧青山別邸内の見学になりますが、有料(1,000円)な上に撮影禁止です



撮影禁止なんですが、ちょっと1枚だけ許してちょーだい

とっても豪華な家なんだけどねぇ・・・うちの方の農家ってこんな感じの和室なんだよねぇ~
ワタスは小学生の頃、同級生の家で、まさにこんな和室で相撲ごっことかして遊んでました
そして、ここまで立派じゃなく今風のボロイ平屋だし、木も普通の肌色系の茶色ですが、うちもここの構造に似てましてねぇ・・・襖の上に梁があって、その上に欄間があるでしょ?
うちも同じなのよ (埃がたまるので掃除が大変)
もちろん立派さは天と地ほど違うけど、家のわずらわしさから遠く離れた地まで非難してきたのに家にいるような気分になってしまい、なんだかなんだかとっても複雑な気分になったのですた



室内は撮影禁止なので、差し障りのない中庭を
枯山水の見事な日本庭園です。



滝のある裏庭も立派
家族が見るためだけに造られたというから、贅沢極まりない

ここの廊下を通った時、とても冷たい冷気がスーッと
古い建物なのでまさか
いやいや
さすが北海道。
この日は湿気は多かったけど、本州とは比べ物にならならいくらい涼しいですねぇ~



右側の厠・・・。
どーやってするのと、足元が気になって気になって
有田焼きの便器だなんて、贅沢すぎるぅ~


写真を載せられないのが残念ですが、建築費三十一万円(当時新宿伊勢丹の建築費が五十万円ほど)をかけた豪邸は、瓦葺き屋根(軒下はすべて手彫りによる彫刻が施されている)に、狩野派の流れを汲む日本画の絵師たちが競って描いたふすま絵、書。
床や柱は欅の春慶塗り、漆くい壁、神代杉の幅広天井、うぐいす張りの廊下、端から端まで継ぎ目のない一本物の長押し。
紫檀、黒檀、タガヤサン、白檀を使った書院づくりの床の間。
ふすまの引き手は七宝焼(当時は宝石と同価値)。
欄間は、竹、紫檀、白檀に彫刻が施されている。
・・・と、とにかく豪華絢爛なにしん御殿でした



さぁ、見学しているうちにお腹が空いたので、レストランで名物を食べて帰りましょう



一番良い席に案内してもらえました
窓からは日本海が一望できるそうですが、生憎の曇り空が残念



にしん御殿に来たなら、鰊を食べないとね!
他ににしんお重などもありました。



ワタス、にしんそばを食べるのって初めてなので、ちょっと嬉しい
どんな感じなのでしょうか?



そばつゆは昆布出汁が利いてて、とってもおいしいです!
北海道限定北のどんべいと似てるわ~

にしんは甘露煮になってるのかな?
燻製のような味を感じたんだけど、脂っこさもありますね。
ちょっと独特の癖とオイリーさがありますが、ワタスは好きです
汁を飲み干したいほどおいしかったのに、蕎麦がおいしくなかったのが残念~



こちらはえふさんが頼んだにしん棒寿司かけそばセットです。
こっちのそばにも、一片でもいいからにしんが入ってるといいのにねぇ。



にしんのお寿司自体も関東の人間には珍しいけど、数の子入りなのにはさらに驚き!
これがまたまたとっても美味で、さらに驚き!
鯖寿司ほど脂っぽくなく、コハダみたいに酢っぱすぎないの
いやぁ~これはとっても美味しかったです

小鉢はにしんの?煮こごりでした。(たぶん)

おいしかったけど、今ニシンを獲ってきて捌いてるんだよ、と愚痴が出るくらいお客も少なかったのに待たされたのでご注意を。


さぁて、お腹もいっぱいになったので小樽散策へ出かけましょう!
運良くお客さんを連れてきて戻るタクシーに乗せてもらう事ができました

つづく。


ポチっと応援よろしくお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へ
はこちらから情報が見れます 日本ブログ村 
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気分だけはイタリア人☆

2011-07-26 | うちごはん・きょうの献立
深谷市の住人だけでも、いや、うちの番地指定でいいから、タバコの値段を一箱1万円にしてもらえないですかね
家中にタバコの煙が充満してしまって、息苦しいです
今、マスクをしています
真夏なのに・・・自分の部屋の中なのにマスクをしなきゃなんて、納得いかないとです



昨日は午後から気温が上がってとても暑かったのに、さらにお湯を沸かして気温を上げてしまった夕べの晩ご飯です


夏のジェノベーゼ

旅行に行く前にインゲンをたくさんもらったので、茹でて冷凍しておきました。
さっそくパスタに変身
ジェノバソース(バジルソース)も自家製の物を冷凍しておいたものです



超バジルバジルした味なので、おとんが食べやすいようにウィンナーをトッピングしました。
(本当は入れない)
でも、そんな心配もなく平気で食べていました

先日のレッドカレーも食べてたし、平気なのと聞いてみたら、ワタスの怪しいエスニック料理に慣らされて、なんでも食べれるようになったらしい
もう十分、マレーシアでもどこでも住めるね、うん( ̄∀ ̄*)ニヤり☆
でも、タバコは止めておくれよ


<材料> 2人分
 パスタ 2人分  塩 適宜
 新じゃが芋 中 1個  インゲン 10本程度
 ジェノバソース 大さじ4程度
 (バジルの葉・松の実・ニンニク・オリーブオイル・
  パルミジャーノレッジャーノ・ペコリーノロマーノ・塩)
 塩・黒コショウ 適宜
 ※ジェノバソースは手作りでも市販品でも

 
<作り方>
1.沸騰したお湯に塩を入れ、パスタをアルデンテに茹でる
2.じゃが芋は1cm厚さのいちょう切りに、インゲンは筋をとって2~3等分に切る
3.パスタの茹であがる4分前にパスタ鍋にじゃが芋を入れ、2~3分前にインゲンを入れる
  (インゲンは軟らかめの方がおいしいかも?でもお好みの硬さでどうぞ)
4.茹であがったパスタと具をザルにあげお湯を切り、ボウルに移す
5.ジェノバソースを絡めて味見をし、好みで塩・黒コショウで調整する



どこを食べてもバジルだらけ
口の中に爽やかな風味が広がります
甘いミニトマトをカットして入れてもおいしいと思います



トマトのバルサミコ酢マリネ

パスタのお口直しに、爽やかな副菜をどうぞ


<材料> 2人分
ミディトマト 3個 (もしくは甘いミニトマト6個程度)
マリネ液
EXヴァージンオリーブオイル 大さじ1  バルサミコ酢 小さじ1  ドライオレガノ 少々
塩・黒コショウ 少々

4等分に切ったトマトをマリネして、冷蔵庫で冷やすだけだよ


にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ
 ←イタリアに行った気分になれるパスタにポチっと押してね

はこちらから情報が見れます 食いしん坊ブログランキング

 ←レシピが参考になったら、こちらも応援お願いします
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする