【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ほっと薔薇時間

2007-10-17 18:00:04 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編




   今日は、こんな
  雲一つない空で明けました。

   朝一番に窓のカーテンを
  開ける時のワクワク感。

   今日の空は、その期待
  通りのものでした。

   こんな空に出会うと、アンで
  なくても、嬉しくなりますね。
  何か素敵な事が起きる予感・・。

 





   “「刈り入れは終わり、夏は去った。」・・・・・
  薊の綿毛の空軍が風の翼に乗って、
  ふわふわと、この一隅へ押し寄せて来たが、
  「お化けの森」の羊歯の上を吹く、
  かぐわしい風にはまだ、快い夏の名残りが漂っていた。”
 
                                 【「アンの愛情」 第1章】










   今日も窓を開けていますと、
  どこからともなく、金木犀の香りが漂って来ます。

   この香りはなぜか懐かしい・・。
  でも、庭に出て見ると大分散っていました。
    
   この自然のアロマに包まれるのも、
  後、僅かですね。

   さて、折角の金木犀でしたが、
  今度は薔薇の香りへ・・。

   『カフェ 「薔薇の詩(ポエム)」』 
  では今日は、久し振りの薔薇茶で・・。

   先日は忘れていた薔薇のキャンドル、
  薔薇のオイルランプにも火を灯し、
  私だけの薔薇リラックスタイムの始まりです。

   この小さな薔薇模様のカップは、ナルミ製。
  日本製のこんな器は、優しい気分にしてくれます。

   一日中、ほとんどつけっ放しのラジオからは、
  今日は 『題名のない音楽会』 と題して、
  懐かしい曲から現代の曲まで様々な曲を流してくれています。

   それに身を任せていると・・。
  ちょっと、うとうとしそうな怠惰な午後のひと時となりました。

   明日は、紅葉には早いですが、友人と京都へ行って来ます。
  【アースライトキャンドル】 を買うのも、一つの目的。
  楽しんで来ます。