昨日の冷たい雨は、夜半には上がった筈でした。
でも起床時、庭の木々も濡れていましたので、あれから又、降ったのでしょうね。
とは言え、雨が上がったというだけで、いつ降り出してもおかしくない空模様です。
その後、太陽も顔を出したのですが・・なかなかすっきりという訳には行きません。
それでも、この時間(夕方5時頃)になって、やっと青空が戻って来ました。
起床時には今朝も随分、寒く感じられたものです。
居間の気温は、それでも13℃。真冬の気温ではありませんね。
尤もこの冬、10℃を下回った事など、ほとんどありませんでしたが・・。
一方、こちらは 『アンの世界』 の3月です。
3月は、この世界ではまだまだ冬ですので、
私などからすれば、壮絶な? 世界が広がります。
“外は、3月 初めの寒々とした薄暮の中に、
白い死のような世界が横たわっている。
庭やポプラの先の方に広がるニュー・ムーンの牧場は、
ひどく寂しく侘しく見え、その向こうに残光が強烈な赤い条となって
走っていた。エミリーは身震いした。” 【「エミリーはのぼる」 第18章】
さて、冒頭の写真。
最近は、結構カラフルな石鹸が、
出回っていますね。
お店などには、まるでお菓子のような
石鹸が並んでいます。
その中で、私は自然素材のハーブが
練り込んである素朴な石鹸が好きです。
そんな石鹸は、硝子のケーキドームの
中に入れて飾り、順番に使います。
ところで、日本人のお風呂での香りの
こだわりは、世界に類を見ないのだ
そうですね。そう言えば・・。
バスタブそのものにも、
香木の檜(ヒノキ)で作ったり・・。
そして季節の節目には、
菖蒲湯や柚子湯と・・何とも優雅です。
写真は、先日求めた、
石鹸類の数々です。
↑ 上のピンクの二つの石鹸は、
濃いピンクの方が 「ラズベリー」、薄い方が「ローズ(薔薇)」 です。
どちらもフランス製。
そして、ラベンダーの消臭スプレー兼虫除け。こちらは、USA製です。
自分で作ればいいのでしょうが、手頃なお値段で売っていましたので、買い求めました。
そうそう、石鹸と言えば・・。あの秋の京都・・。
“だまされたと思って使ってみて・・” と言われた、【よもぎ石鹸】。
使い始めて1ヶ月は、ゆうに経ったでしょうか・・。
自然の何とも言えない香りと泡立ち、つるつる感で、すっかり気に入っています。
あの時の次から次へと商品注文の電話、納得です。