昨日の雨も上がり、
今日は太陽も出ています。
天気予報では気温も随分下がる
なんて言っていましたが、
起床時の気温は、15℃。
それほどでもありません。
今日で、お彼岸も明けましたから、
寒くなると言っても、
もうそれ程の寒さはありませんね。
~なんて思っていましたら・・。
(偶々つけたテレビで)
明日は、節分の頃の寒さとか・・。
ただ今日は、北風が少々、吹いています。ゴトゴト建具を鳴らして・・。
又々、エミリー 言う所の “ガミガミ女の登場” ですね。
“・・・すすけた往来の雪が、
これほど垢じみて汚く見えた事はなかった。
風がこんなに灰色をしていた事はなかった。
空高く浮かんでいる月は色褪せ、紙のように白かったが、
再び光ろうが光るまいが、ジェーンにはどうでも良かった。・・・”
【「丘の家のジェーン」 4.】
今の季節は、『アンの世界』 にも、
こんな光景・・あるのでしょうね。
白い冬から・・花に囲まれ、
彩り溢れる美しい春になる前の・・
ほんの少々、
舞台裏を見せてしまったような・・。
そんな、はにかみが? 見えるようです。
さて、一際(ひときわ)光を強め、
1日の始まりと終わりを告げる朝日と夕日。
我家から、朝日を拝む事が出来る事は、
以前にも申し上げました。
したがって、その刹那の瞬間に
毎日のように、立ち会ったものです。
詩人で翻訳家、絵本作家でもある、
谷川俊太郎氏は・・。
「朝、夕という時間は、昼間忘れていたり、
気付かない事に気付く、詩的な時間 」
~と、仰っています。本当に、その通りですね。
「おひさまの てがふれると/
よるは はずかしがって あかくなる」
つい先日、『まど・みちお詩集』 の “ことり” にも通じるものがあり、
心の中が、ポワ~ンと温かくなります。
ところで、昨日はまだ蕾だった 「蔓日々草」 が、にっこり微笑んでくれました。
癒やしの色のこの花、これから続々です。
WBC の準決勝、日本 ― 米国 は、9 対 4で日本の勝ち。
明日の決勝戦は、韓国と5度目の対戦です。
明日も勝って、絶対に優勝して欲しいですね。