【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

トパーズ色の香気

2009-03-19 17:00:17 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


   今朝の起床時の気温は、17℃。勿論、今年になって最高です。
  最近は、眺める気も失せてしまった空ですが、早くも曇り空。

   とは言っても、快晴でもこの所の空は、黄砂により黄色っぽいものでしたが・・。
  日中は太陽も出ましたが、いつもの空です。

   “智恵子は東京に空がないといふ・・”
  何だか、『智恵子抄』 の智恵子気分・・? なんて、思ったり・・。



   さて今日の幸せ。
  (気付いたのは昨日なのですが)
  香りがないと思っていました、
  (アンの言う所の)
  金色の水仙に香りがあった事。

   それは菫(ヴィオラ)も同じです。
  お陰様で、庭に下り立ちますと、
  そこはかとなく香気が漂います。

   先日も記しましたが、
  この事は私にとって殊の外、
  嬉しい事なのです。と言いますのも・・。

   香りは、「匂い菫(ニオイスミレ)」 に遠く及ばないにしましても、
  ロマンティックな、【すみれ香茶】 (めぐみさん命名)が頂けますもの。
  
   味は、シンプルですが、薄荷グリーンのその色と言い、
  すみれの花びらを浮かべた、お茶と言い、優雅で幸せ気分に浸るには十分ですから。

   今日も前置きが長くなりました。
  今日のタイトルを、ちょっぴり気取って、「トパーズ色の香気」 なんてしましたが、
  「琥珀色」、「オレンジ」 でも良かったかも知れません。

   兎にも角にも・・トパーズ色、琥珀色、オレンジ、夕焼け・・と来ますと・・。
  今日は趣向を少々変え、題しまして 「サンセットカフェ」。

   『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』 のオープンです。
  夕方に近い時間、何せ 「サンセット~」 ですもの。

   従って・・赤色の蝋燭、香りは 「イランイラン」 です。
  少々、妖艶? な感じかも知れません。

   面白い形のカップは、「越前焼」。カップも夕陽の色に合わせました。
  写真では、赤っぽく写っていますが、実際はそれほどでもありません。
  美味しいお茶が入りましたよ~! 

   “小ドナルドの家では客間に灯が、ともっていた。
  カーテンが赤いので、夜、カーテンを引くと、
  光が薔薇色になるのだった。・・・”
          
                                       【「丘の家のジェーン」 41.】