
「雪柳」
お天気が長続きしません。今朝は早くも雨・・。それも結構、大粒の雨です。
気温も、今朝は一転して15℃。暖かい雨になっています。窓越しに庭に目をやりますと・・。
僅かに残っている、去年からの大きなカンナの葉っぱが、風に揺れています。
どうやら風も出て来ているようです。
“・・・午前中はひどい雨降りだったが、昼時にはすっかり晴れて、
港の向こうの山々は、淡い、夢のようなブルーのスカーフ を
巻いているように見えた。・・・” 【「エミリーはのぼる」 第22章】
こちらの雨も丁度同じ頃、上がりましたが、生憎・・青空は見えません。
残念ながら、“淡い、夢のようなブルーのスカーフ” は、お預けです。


桜の和題も、ちらほら・・。
そんな季節を少しだけ
先取りしてお茶にしました。
恒例の? 「雨の日キャンドル」 も
暖かくなるにつれ、
そろそろ終焉を迎えますものね。
いいえ、梅雨の頃までは
大丈夫かも。ともあれ・・。
こちらの・・桜の絵付きの
コップは、「萩焼」 です。
絵付きの萩焼は珍しいので目を疑いましたが、紛れもありません。
絵を除けば、優しいピンクの器・・萩焼そのものです。
さて、最後に。冒頭の 「雪柳」 の写真。実は、4日前のものです。
もう花が・・? なんて、驚いたものです。
余談ですがこの花の花言葉は、「愛嬌」 とか。この 「愛嬌」・・。
「愛嬌紅」、「愛嬌黒子(ほくろ)」 なんて、言葉があるのをご存知ですか?
目尻や頬、耳たぶに付けて愛嬌を添える “紅” の事だそうです。
「男は度胸、女は愛嬌」 なんて諺がありますが、この愛嬌・・その昔は、
結構、女性にとって必要なものだった? ようですね。何だか艶な言葉・・。
※ 明日は一日中、外出します。
勝手ながらブログは、お休みさせて頂きます。
どうぞ、よろしくお願い致します。