【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ひと足お先に・・春!

2013-01-21 18:22:58 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編






部屋は天井が低く、小さな、
四角の硝子窓にはひだ飾りのしてある
モスリンのカーテンが下がっていた。
家具はみな旧式のものだったが、
手入れが届き、見るも気持ちが良かった。
(中略)
健康な少女たちを1番引きつけたのは
テーブルで、・・・・・ 
                 【「アンの青春」 第21章】


   こんな鱗雲で明けた今朝。
  それでも午前中は、
  太陽の恩恵を存分に
  受ける事が出来ました。

   しかしながら、
  空からも分かりますが、
  お天気は、どうやら
  下り坂のようです。

   その空は、時間の経過と
  共に真珠色に。

   そうなると現金なもので、
  日射しがない分、余計に寒さが身に沁みます。





   さて、先日開いたばかりの
  水仙を庭から摘んで来ました。

   あら、アラ、不思議。
  お部屋に一気に春が・・。

   昨日、「大寒」 を迎えた
  ばかりと言いますのに、
  僅か数輪の水仙で春が
  やって来ました。

   香りも素晴らしい!
  何だかウキウキ。
  となれば・・。

   昨日のミシンの補助台を
  テーブル代わりとして
  窓辺のティータイムと致しましょう。

   およそ10日振りですね。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
  開店です。

   椅子の位置が昨日と違えば、
  窓辺の景色も変わります。

     窓越しに見える今の季節には貴重な、
    ピンクのゼラニウムも一緒です。

     今日のカップは、春らしい小花模様で。
    こちらのものは、既にアップ済みかも知れません。

   これまで、カップはアップ済みのものではなく、
  常に新しいものを・・と思って来ましたが、
  最近、そこら辺がいい加減になってしまっています。悪しからず。

手仕事の空間

2013-01-20 20:10:08 | 私の手作り夢時間








私の煙草縞たばこじまの掛布団を
ここの寝台に使っているじゃありませんか。
それからあんたがやった
あの 大きな丸い編んだ敷物
居間の暖炉の前に敷いてありましたね」
あれを見た途端に寛ぎましたよ」                   
                【「アンの夢の家」 第15章】





   雲1つない空でこそ
  ありませんが、こちらは
  今日も晴れの良い天気に
  なりました。

   起き抜けの気温も大層、
  暖かくなりました。

   日中も日射しがありますから、
  日溜りは春のように暖かく、
  ぽかぽか。

   今日が二十四節季の1つ、
  「大寒」 なんて、とても信じられません。





   さて、そんな今日。
  アン でしたなら、
  暖かい今日のような日は、
  戸外と室内の優劣に
  迷う所かも知れません。

   でも今日の私は・・即、室内に。
  それと言いますのも再び
  マリラ の「三つ編みマット」
  に取りかかりますから。

   【先日】 のそれは、
  あれから1周程度した後、
  終了しました。炬燵敷きに。

   そして、同じ物で、もう1つ
  放っていた、【やりかけ】
  マットも取り出しました。

   つい先日・・に思えますが、
  もう一昨年にもなるのですね。

   一足先に終えたマットが
  廃物のパンストなら、こちらは靴下中心。

   尤も早々に靴下はなくなり、その役目を終えましたけれど。
  今は古着中心です。

   本当に簡単に出来るこのマット。
  廃物利用出来て、おまけに素朴なそれは、
  結構、カントリーの雰囲気もあって・・と、わりかし気に入っています。

   アンの部屋には、小さな虹が一杯出る妖精の鏡や、
  青い小さな蕾の薔薇の付いたお皿、それに三つ編みマットが欠かせません。

   これから出来るだけ大きくして、
  私の部屋も 「アンの部屋」 に仲間入りと致しましょう。

心、ウキウキ夢レース

2013-01-19 18:08:58 | 私の手作り夢時間






「あら、それから を見るためでもあるわ、
マリラ。それにほら、
部屋に綺麗な物があった方が余計、
いい夢が見られるじゃないの・・・」
                  【「赤毛のアン」 第16章】


   雲、1つない快晴の朝を迎えました。
  こんな日は、放射冷却で朝の寒さは相当なものだったのでしょうね。

   運良く? 寝坊した私には分かりません。
  既に日は高く、暖かくなっていましたから。

   日光を出し惜しみしない今日のような日は、
  なぜか心までパ~ッと明るくなりますね。
  いつもの事ながら、太陽の恩恵をしみじみと感じる瞬間です。






   さて、リンド夫人 のキルトも好き、
  凛として落ち着いた和の雰囲気も好き・・
  と、すこぶる欲張りな私です。

   でも、やはり スーザン のレースに勝るものはない・・。
  手編みの物も、そうでないものも。

   ~なんて。ここで又々、再確認、納得と。いつもこんな調子です。
  視線を巡らせるまでもなく、目の前の小窓には手編みのレースが。

   この窓辺からレースは、四季の移り変わりやロマンティックな
  少女の夢をいつもそっと見つめていてくれて。

   細い1本の糸には、そんな少女の限りない夢が一杯に詰まっている・・。
  レースって、永遠にそんなイメージですものね。

   小窓のカーテンは、太陽の光を透かして吸収して。
  そして手元のレースは、蝋燭の微妙な光線の具合で、
  敏感に変化し、繊細な陰翳を作ります。例え、今日のように端切れのレースでも。

恵みの香り草

2013-01-18 19:36:56 | ハーブと香り雑学






「みんな雪が降り出してよ」
・・・家に帰って来たフィルが告げた。
「庭の散歩道一面にこの上なく美しい
小さな星形や十字形があってよ。
これまであたし、雪びらが
こんなに美しいものだということに
気が付かなかったわ。
単純生活ではこんな事にも
気を留めるゆとりがあるものなのね。・・・」                    
                 【「アンの愛情」 第17章】



   厳しい寒さが続きます。
  日本海側のみならず、
  九州の福岡などでも
  雪が降ったそうですね。

   こちらも朝方、チラチラ
  風花が舞っていました。

   晴れた寒い日に咲く 「風花」。
  でも、それ止まり。
  積もる程は降りません。

   こんな有様ですから、
  フィル の言う小さな星形や
  十字形を見る事は出来ません。

   でも、ロマンティックな
  風花が咲いたのですから、
  良しとしましょう。

   ところで、やっと開いた水仙。
  こちらの世界は、どのように・・?

   私の目にはどうしても、
  おずおずと・・渋々・・? という風に見えてしまって。
  寒さには強い水仙ですが、それでもあまりの寒さに驚いたかも知れませんね。
   




   
   
   さて、晴れてはいても風花が咲く、
  今日のような寒い日は、ついつい家の中に引っ込んでしまいますね。

   こんな時、アン でしたなら・・。
  薪がパチパチと燃える暖炉の前で、美味しい冬林檎を頬張る事でしょう。

   では、私は・・? “そうだ、香りと戯れましょう”
  ~とばかりに、いそいそと? ポプリ詰めを。
  1つは薔薇、もう1つはローズゼラニウムを。

   寒い今年ですが、なかなか地上葉が萎れなかったローズゼラニウム。
  思い切って先日、切り取りました。春に再び新芽を出させるために。
  その葉っぱを一部乾かし、レースのサシェス詰めにしたという訳です。

   アッという間に1月も既に半ばを越えました。
  目まぐるしく早いテンポの生活。

   ハイテクによる合理的性が追求される生活だからこそ、
  ほっと心を休めるひと時(空間)が欲しくなります。

   だからなのでしょうか・・手を掛ける、
  アナログの生活が妙に懐かしくて。
  それに浸るのも私の “ほっと空間” です。

春待庭の侘び時間

2013-01-17 16:55:16 | 四季のスケッチ

【冬色の 「インウォールクラータ」】


【虹色の冬時間~「小手毬(コデマリ)」】


【秋の名残り】


・・・今日のジェーンには何一つ楽しくなかった。
寒々した、渋る雲間から洩れ射す
青褪あおざめた日光が憎らしかった。
あたしの運命がどうなるか分からない
というのに、何だって太陽は
微笑もうとするのだろう?
                   【「丘の家のジェーン」 8.】


   今朝は早くも真珠色の空になりました。
  “雪でも降るのかしら?” と思っていましたら・・。

   いつもの時間より少々遅れたものの、真珠色の空から太陽が。
  途端に薄暗かった室内が、パ~ッと明るくなりました。
  何とも思わせぶりな太陽です。

   いいえ、こんな事を言ってはバチが当たりますね。
  昨日は、あんなに太陽の恩恵に与(あずか)る事が出来たのですもの。

   それにしても今日の ジェーン のように、
  その時々の心の状態で同じ太陽も、いかようにもなるのですね。
  でも日光が憎らしい・・とは穏やかではありません。  







【片想いの 「リラの木」】


   さて、今の季節は、
  「春待庭」 の束の間の
  静寂(しじま)の時。

   インウォールクラータは、
  ほら、ご覧の通り。

   まだ若い季節には
  緑の葉っぱだったものが、
  老いるにつれ、葡萄酒色に。

   やがてアース色になり、
  再び若返ったこの季節では
  茶色になり縮んでもいて。
  まさに冬の葉そのものですね。

   季節と共に移ろう、
  ひたむきなその姿には趣きがあり、
  それはそれで魅力的です。

   一方、寒空に早くも
  新芽を付けたリラの木。

   このリラは名前に似合わず、
  結構頑丈な木ですが、この木だけは華奢です。
  そう、アン のように。

   そのせい・・という訳でもないのでしょうが、花が咲きません。
  おまけにその後求めたリラも、2本とも枯らしてしまって。
  もう花は諦めました。これで長く続いた片想いも解消? です。

暮らしを彩る小さな魔法~硝子編

2013-01-16 18:15:28 | 煌きの硝子(ランプ含む)






愛する日光 よ、
何とあなたは力ある薬だろう。
1日中、私は妙なる白い花嫁姿の
世界の美しさの中で喜んだ。                
           【「エミリーの求めるもの」 第11章】



   ほとんど雲のない
  快晴の朝を迎えました。

   その割には寒さは、
  思った程ではありません。

   1日中、たっぷり
  日射しのあった今日は、
  まるで春のよう。

   エミリー の言うように、
  本当に太陽は、力ある薬です。

   そうそう、これまで相性の悪かったミントが、
  ひょっこり顔を出した事は先日記しましたが、
  今日は、ヒヤシンスの芽も。

   寒さはこれからが本番ですが、
  そんな中でも、少しずつ春の鼓動を感じる昨今です。





   さて、『暮らしを彩る小さな魔法』、
  今日は硝子編。所狭しと硝子の額が並んでいます。

   これら硝子の額は、硝子器のついでに求めたもの・・
  というのが、ほとんどのような気がします。

   押し花、ステンドグラス、レリーフ、七宝等など。
  尤も昨日、先んじて登場したものもありますけれど。

   ところで、こちらのブログをご覧頂いている方には
  見覚えの物もあるかと思います。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』 で、単発的に登場済みですから。  

暮らしを彩る小さな魔法

2013-01-15 17:41:17 | リラのお気楽ユメ日記





―― 絵画類や、青と深紅の毛糸で刺繍した
愉快な古い座右銘の額である。
『神の平和がこの家に宿れかし』
ジェーンはこの額を美しいと思った。
(中略)
「壁に額を掛けるか早いか、
壁は友達になる」
き出しの壁は敵意を抱いているよ」
と、父が言った。                 
               【「アンの愛情」 第35章】





   昨日の雨は上がり、
  暖かい朝を迎えました。

   雨にも関わらず、
  昨日も暖かったのですが、
  今朝は更に2度高く。

   おまけに今日の空は、
  刻々と変わる刹那の空。

   何とも趣きのある空に
  なりました。

   ただ、地面が濡れていましたから、
  その後、雨は、パラパラ~ッとは降ったようです。
  全然気が付きませんでしたけれど。
  完全なお天気回復は、明日以降になるのかも知れませんね。





   さて、昨日に引き続き、
  「小さな魔法」 第2弾。
  今日は暮らしを彩る額を。

   取り敢えず、手許にある
  額を急遽並べてみました。

   大きな額から小さな額まで、
  市販の物から写真まで多数。

   そして勿論、絵も。
  雑誌などの切り抜きもアリです。

   薔薇が多いですが、
  果物や、その他の物も。

   蝋燭立てと同じくらい、
  写真立ても集めています。

   いいえ、集めていました。
  尤も、もう増やしませんけれど。

   今は中の絵や写真を
  入れ替えて楽しんでいます。

   お花もそうですが、絵も同じですね。
  心が疲れていたり、変に凝り固まっている時など、
  様々な絵を見ているだけで、ス~ッと心をほぐしてくれます。

   ~なんて。
  真相は、手っ取り早くアンの部屋に近付ける気がして飾ったのでしたっけ・・。

小さな魔法~日々の食卓

2013-01-14 18:35:18 | 趣味の器(壺)~その他








「あたしも憂鬱で失意の最中にあるのよ」
と、ステラは寝椅子に身を投げ出した。
「何もかもする張り合いがなくなったの・・・」
(中略)
「ステラ、そういう気分になるのは
頭の疲れとお天気のせいなのよ・・・」                  
                 【「アンの愛情」 第35章】



   こちらは雨の 「成人の日」 となりました。
  今日は全国的に大荒れの天候とか。

   それでも昨日の天気予報からは、“ひょっとして雪・・?”
  ~なんて思ったものですからザーザー降りの雨に少々、拍子抜け。
  そして思いの外、暖かい朝となりました。

   しかしながら暖かい・・と思ったのも一時的なもの。
  日射しがないという事は、冬の真っ只中の今の季節は、
  どうやら致命的なようです。

   となれば・・今日は、私の中の仮想暖炉(ストーブ)
  の前から離れられそうにもありません。




   それにしても、気が付けば雨はやんでいて。(午後1時頃)
  一体、いつ頃やんだのか定かではありませんけれど。

   とは言え、雨はやんだものの、こんな日は何となく憂鬱。
  何をするでもなく、ボ~ッとしていましたら思わずウトウト・・。

   30分ばかり眠ってしまったようです。
  それなのに小腹だけは空いて。

   幸い生協より届いた、半焼冷凍のデンマークパンがあります。
  ホットドックに。中は、もちもち、外はパリパリ。
  シンプルですが、なかなか美味です。

   これって、『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の
  新メニューに加えようかしら・・? ~なんて。

   日々の食卓ですが、今日も蝋燭を灯して。
  この灯りの魔法は欠かせません。

   焔は今日は火屋(ホヤ)で隠していますが、
  灯り取りの窓からチラチラ見える焔も雰囲気が。
  疲れた心が癒されます。

冬の貌~春待庭

2013-01-13 18:11:11 | 香る庭の花綴り

【開花間近の 「水仙」】


【ローズマリー】


【「白い山茶花(サザンカ)」】


「今は森の中が素敵なのよ。
繻子しゅす地のような葉も、いろんなの実も、
森のものはみんな眠ってしまったの。
まるで誰かが春が来るまで森のもの全体を
木の葉の毛布でくるんでしまったようよ。
きっとね、虹のスカーフを付けた
炎色の妖精が最後の月の夜に
抜き足差し足でやって来て、
そうしたんだと思うわ」
                 【「赤毛のアン」 第30章】


   今朝は真珠色の空で明けました。
  と言っても、すっかり寝坊して、
  いつもより遥かに遅い朝だったのですけれど。

   おまけに太陽は、昨日以上に、
  その光を出し惜しみしていますから寒く感じます。

   そんな真珠色の空が背景だからでしょうか、
  それでなくても冬枯れの庭は、より閑散としていますから、
  いつもの庭より余計に侘びしく見えます。

   そしてそこには、それぞれの植物の
  生きざまが如実に残されていて。



【ジャスミン】


   ところで花の終わり方には、
  花によって呼び方が違います。

   例を上げれば、
  椿は 「落ちる」、桜は 「散る」、
  牡丹は 「崩れる」、紫陽花は
  「枯れる」、百合は
  「萎(しお)れる」 等など。

   それぞれ違った言葉で
  花の最期を看取った
  日本人の心の言葉通りの
  庭の名残り。
  それは春待庭(はるまちにわ)。

   そんな中、真っ直ぐに首を
  上に向けていた水仙が、
  首を傾(かし)げ、いよいよ・・
  ~という状態に。

   かと思えば、白の山茶花が
  花芽を付けているのを発見。

   毎年、咲くのは決まって
  ピンクでしたから、
  白を植えた事すら、すっかり忘れていたものです。

   咲くのは何年振りでしょう。
  「こいつは春から縁起がいい・・」 ~とばかりに喜んでいます。

   それにしても・・
  その山茶花の木まで蔓を伸ばしているのはジャスミン。
  今年こそ、アーチ仕立てにしたいのですが、どうしましょう・・?  

言葉で描く美

2013-01-12 16:06:36 | 心の宝石箱






美しい面白い言葉を発見した時には
私はいつも嬉しくなる。
新しい魅力的な言葉を見つけると
私は宝石を探す人のように
有頂天になって喜び、
その言葉を文の中に
め込むまでは落ち着かない。                 
              【「エミリーはのぼる」 第11章】


   昨日の天気予報では今日は
  3月上旬の気温だった筈・・

   “まさか”、“どうして・・?”
  ~なんて空を見ながら自問自答。

   朝に限って、相変わらずの
  厳しい寒さとなっています。

   昨日と違って写真のように
  日光を出し惜しみしている事も
  あるのでしょうね。

   しかしながら時間の経過と
  共に気前が良くなった太陽。
  そうなれば一気に春。現金なものです。




   さて、今日のタイトルでもある、
  「言葉で描く美」 の最たるものは、“詩” でしょう。

   それは、アン のみならず、
  同じ 『アンの世界』 の住人である、
  今日の エミリー も同様です。

   彼女たちは、自分でも詩を書き、
  テニスン等の先人の詩をある時は朗読し、又ある時は清書する・・。

   読む、書く事の重要性。
  歴史小説を紐解くと、それは日本の武士たちにも共通しています。

   確かに黙読より音読、しかも書く事によって
  記憶は、より確実なものとなるでしょう。
  音読効果は私自身、実感しています。

   最後に。栞代わりの小さな薔薇は、リラ版 「ピンクの少公女」。
  この状態で、かなり長いのですが、ここにも1輪の薔薇を守る茨の棘(とげ)。
  この棘で愛する者を優しく包み込んでいるのでしょうね。