maintenance for AS-1

AS-1の整備を進めている。

ピストンの状態を見るためにシリンダをはずしてみたら、右のピストンに傷を発見！

シリンダにも少し傷がついていた。

焼きつきという感じでなさそうだが気になる・・・

もともと走っていた車両なので開けなくてもいいと思うが・・・見ちゃったからには交換しないと。

在庫のピストン、シリンダ（もちろん中古だが）を持ち出して程度の良いものを選択。

金曜大工の棚が役に立っている！

目の前に並んでいるので探しやすい！（って言うか、普段からきちんと管理してろって！）

実はすでに棚がいっぱいになってしまい、今日の午前中に棚板を追加して段を増やした！

でも、すでにいっぱい・・・

専用工具はすばらしい！！！

最近の整備でスタッドボルトを抜くことが多い。

普通は交換する必要なんてないんだとは思うが、さすがに30年を超えている車両は交換したい。

今までもダブルナット攻撃で行ってきたスタッドボルト抜きだが、手強いボルト君との遭遇が増えてきた。

やはり年代のせい？

現在進めているAS-1の整備でも、8本のうちダブルナットで抜けたのは1本・・・

もちろんやれば抜けるとは思うんだが、ボルトが長いと心配になる。

そこで！

専用工具！

コーケン製のスッタドプラーだが、これが快適に抜けてくれる！

ちょっと根性のあるボルト君にはネジはずしとのダブル攻撃！

本当に快適！

もちろんAS-1の残りのボルトも難なく（ちょっと苦労したが）抜けた！

絶対にお勧め！（普通はそんなに抜かないボルトかも？）

後日談として間抜けな話・・・

もちろんスタッドボルトは新品に交換するのだが、手持ちのスタッドボルトが6本しかなかった・・・