goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

HS1、エンジン始動までの軌跡?

2010年11月23日 | オートバイ
それほど大げさなことではないんだが、色々とあったので備忘録も兼ねて・・・




使えるワイヤーは、作らずにそのまま使うつもりでいたけど、スロットルからのワイヤーとオイルポンプの
ワイヤーが渋い動きをしていたので、最初に作り始めた。





これが重要な部品!

低いハンドルをつけた際にワイヤーの通路に無理がかからないようにするために、あえて曲がりが
90度位のタイプを用意している。

このおかげで、スロットル操作に影響が出にくくなる。





ワイヤー自体の通路も色々と悩んでいるけど、パイプの角度とワイヤーの長さでかなりスムーズに
動作するようになった。





こんな感じで通してみた。



・・・と、ここまでは順調だったんだけどね。


キャブレターへのケーブルは、元々付いていたものを使って組み上げたんだけど、どうにも同調が
取りにくいし、遊びの調整も満足しない状態だった。

何度も分解して調べていたんだが、どうやらインナーの長さが少し長いみたい?

手持ちのワイヤーと比べると、AS1のものに近い長さだった。


と言うことで、最終的には全てのワイヤーを作り直して、満足行く仕上がりになったと言うわけ。

つまり・・・最初から作り直せばよかったんだね!





んでもって、オイルタンクにベルレイS2を入れて、オイルポンプのエア抜きをやって、オイルラインに
手動でオイルを送る。

このとき、デリバリーパイプの短い方(右シリンダー)側に多くオイルが送られてしまうので、ウエスを
インテークに突っ込んで吸わせる。

余計なオイルはエンジンへ送らないことが大切!


それにしても、デリバリーパイプが綺麗だと、気持ちがいいねぇ





と言うことで、エンジン始動にこぎつけた!





オイルポンプも調整したので、綺麗な排気だねぇ

何と言ってもエンジン音が静かで気持ちが良い。

焼き付いた感じの傷があったので、心配だったけど異音は全く気にならない。


路面のオイル染みは、他のオートバイのお漏らしなので、この子のぢゃぁないよ!

なぜかモトプランニングの店先は、オイル染みが付くことになっている?





心配していたヤマ?は越えたので、足回りを仕上げて走らせよう!




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エンジン始動!

2010年11月23日 | オートバイ
いろいろあったんだけど、無事にエンジンが息を吹き返した。



この子にしてみれば、5年ぶりの復活と言うところだね。

エンジンからの異音もなく、静かにアイドリングしている90ccツインエンジン!

もちろん、白煙を撒き散らすこともなく・・・

しかも、なかなかのレスポンス!



タンクは、とりあえず別のを使っている。

錆取りに出したんだけど、仕上がりが気に入らないので、自分で処理しているんでね。


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