***AS2***
地味なセッティングを行っているAS2
気になっていたキャブレターの同調を取り直して、今日も試乗へ出発!
今までに比べスロットルの開け始めがスムーズになり、加速も鋭くなってきた。

気持ちよく走って久しぶりに大泉中央公園まで。
フロントブレーキも当たりが出てきたようで、効き具合も相当良くなってきた。
もう少し効きを落としても良いような気もするんだよなぁ
あまり良く効くと足を捻挫しそうで・・・

10キロほど走り店に戻ってから、ミッションのブリーザキャップを加工を開始!
先日試作した方法を「岩」になった純正品にも施してみた。

今度は手馴れたもので、こんな感じに仕上がった。
オーリングの溝を作ったので、オーリングが劣化しても通常入手できる部品で補修できる。
純正のパイプをカットし、5ファイの真鍮パイプを打ち込んだので、汎用のラバーパイプも使える。
この方法が一番よさそうだね。
実はメータ照明の点滅が再発してしまい、いろいろと調べると原因は別のところにあった。
タコメータケーブル(先日のblogにスピードメータと書いたのは間違い)の接触不良?
タコメータの照明はアースをケーブルで取っているので、ケーブルの両端が錆びているとアース不良を
起こすみたい。
そのために使えるタコメータケーブルを交換するのもなんなので、新たにアースを引いて対策した。
***またオイルポンプ***

RD125のオイルポンプ
オイル漏れの形跡はないんだけど、なんとなく不思議な汚れ方に見える?

最小ストロークは、0.15ミリ程度か? マニュアルに表記されている使用限界値だった。
スタータプレートを外してみると・・・

あいやぁ
なんで?
ここって錆びるんだろうか?
少なくとも表面の錆びは綺麗にしないと、シャフトを抜くことができないぞ!

オイルシールを外し耐水ペーパーを隙間から差し込んで磨き始める。
表面の錆が頑固でなかなかスムーズに抜ける状態までいかない・・・
無理やり抜いても抜けるんだけど、アルミ製のオイルポンプ本体を炒め・・・いや痛めちゃうので
この程度まで綺麗にしてやっとスムーズに抜けてくれた。
それにしても見事に溝ができてるなぁ

いつもの方法で研磨しても溝は消えてくれない。

この溝を消すには、かなり直径を小さくしないとダメだろう。

気を取り直して各部を点検しながら、分解とクリーニングを行った。

組み上げた状態で最小ストロークを規定の0.25ミリに調整して

完成!
オーナーさん、たぶんオイル漏れがおきると思います・・・
納車までに間に合えば、例のサイボーグ駆動シャフトを組み込んでみます。
***秘密兵器v2***
別に普通に売ってるので、誰でも買えるんだけど・・・

サークルカッターを買った!
AS2のエアクリーナエレメントを加工する際、スポンジのカットで苦労したので・・・

まだ試してないけど、ブレードが丸くって回転しながらカットするので、スポンジも逃げないと思う。
・・・思いたい
***雪?***
天気予報を見ると、明日って雪マークが出てる!
雪になると大泉はメチャクチャ寒いんだろうなぁ・・・