AS2も一段落(地味なツメの作業はあるけど)したので、RD125の作業準備を進める。
実際には年末からコソコソ進めてはいたんだけど、今日は勢いで分解作業を行ってしまった。
年末の作業でつまづいたのが、クラッチのプッシュレバー
なんだか妙な形状に歪んでいるのと、インナーワイヤーの樹脂パイプ?がずれて落ちてきている。
このままだとワイヤーエンドも取れないので、注意深くレバーを曲げて樹脂パイプを剥がして救出した。
ワイヤーは交換するので気を遣う必要ってないけど、プッシュレバーは分解できないからなぁ
マフラーも外して立てかけておいたら・・・
あいやぁ
インナーバッフルは意外と簡単に抜けたので安心してたけど、30分程度でデロデロが・・・
オーナーさんも心配されていたステップバーのグニグニは、ゴムの代わりにスポンジが入っていたのが原因の
よう、固定ボルトも不思議なカラーが使われていて、2本のボルトは手でも緩む状態だった。
さすがにスポンジぢゃぁ、ダメだよね。
どうせ交換するんだから問題はないけど、スロットルワイヤーはハンドルストッパーに挟まれていたみたいで、
グニョっと・・・
色物箱
色物以外箱
と言うことで、こんな感じまで作業を進めた。
アーマチュアは、工具が見つからず外せずじまい・・・
しばらく使ってなかったからなぁ
作業を進めながら手を入れる必要がある場所や交換が必要な部品を確認している。
本当は一度エンジンを始動させて試乗してみたかったんだけど、キックすると妙な感触があったので大事を
とってエンジン始動はやめることにした。
本当に微妙な感覚なんだけど、傷口を広げたくないから・・・