名古屋紀行でカミサンが撮影したデジタルカメラのデータをSDカードからラップトップにコピーしているとき・・・
「読み取れません」
へっ?
「このカードはフォーマットが必要です」
へっ??
ためしにSDカードをデジタルカメラに戻してみると・・・
「このカードは使用できません」
へっ???
デジタルカメラを新しくしたばかりで(中古だけど)、データ量が大きくなっていたことは確か。
撮影したJpgデータが約300枚もあったからか?
十数枚だけコピーできたけど・・・
とにかく、なんとか復旧しないと!
カミサン的には、欲しかった写真が残っているので問題ないよ! とのことだったか
コピー操作は俺がやったし・・・
自分のデータなら「いいか!」って笑い飛ばせるけど、身内といえ人様のデータだもん!
今まで使ったことがあるデータ復旧アプリケーションを試したけど、数枚しか復旧できなかったり、まったくダメ!
こんなとき「パーテーションマスター」を作っている会社でデータ復旧アプリケーションがあることを発見した。
「パーテーションマスター」って、実は非常にお世話になっているフリーのアプリケーションで、ThinkPadのレストアでも大活躍している。
ちょっち期待して「EaseUS Data Recovery Wizard Professional」の体験版をインストールして、スキャンを始めたら・・・
えええ???
300個以上のデータを検出しているみたい?
まさか!
結論として、すべてのデータを救出することができた。
なんで?
ちょっちビックリ!
体験版なので最大1GBまでしか復旧できなかったけど、まったく問題なし!
実はブラケティングを有効にして、モード違いで3枚ずつ撮影していた。
つまり実際のシャッター回数は100回程度なので、実質すべてのデータを救出できたことになる。
「パーテーションマスター」は、自由にハードディスクのパーテーションを設定できるアプリケーション。
と言う事は、破損したSDカード内のデータもうまく切り分けて復旧してくれるのでは?
と期待したのは、大正解だったわけだね!
アプリケーションって、使う人それぞれなので、僕的にあんまり紹介するほうではない。
でも、今回はあまりにも驚いたので備忘録もかねて書くことにした。