
こないだのHS1事件は、コンデンサが原因だった。
大昔放送機器で苦労させられたのも、コンデンサが原因だった。
もしかしたら、俺ってコンデンサとの相性が悪いのか?
なんて、前置きはいいので・・・
セミトランジスタ点火方式を考えている。
俗に言う、「セミトラ」で、点火のトリガとしてポイントを使用する。
世間的からはCDIの方が良いだろう? って言われそうだけどで。
個人的には、ポイントが好きだからね。
って言うより、なんだかコソコソやってるCDIって好きになれない。
まぁ、回路を組むんだったら、CDIでもさほど差はない気もするけど・・・
「セミ」なんだから、ポイント君達には、頑張り続けてもらう必要がある。
でも、仕事自体は楽になるので、体力的な負担は減らせてあげられそう?
一番の目的は、コンデンサの呪縛からの開放! <なんだか妙に大げさな言い回し?

まずはAS1STD黒1で実験するか?
もちろんトリガ役としてポイントは残るので、接点の劣化やヒールの磨耗の呪縛は残る。
回路的にも簡単にできそうだし、万が一の際のリカバリーも問題ないだろう。
つまり、実験途中で走行不能になることはなさそう?
大昔実験した回路で火花は飛んでるので、もう少し進化させれば完成できる気がする。
さて・・・どうなることやら。