
部品入手の目処がついたので、エンジン周りの作業を進めているんだけど、シリンダーが抜けてくれない。
本当に抜けない・・・
アルミシリンダーなのでむやみに叩きたくない。
なので、エキゾースト部とインテーク部を交互に叩きながら少しずつね。

どうやらスタッドボルトが錆で太ってるのが原因みたいだ。
しょうがないので、スタッドボルトの穴からスプレーオイルを吹きつけながら地味な作業を続ける。

んで、本日!
なんとか抜けてくれた。

ピストンやシリンダーはそれなりに縦傷がついてる。


シリンダー内壁には縦傷がついてる。


シリンダーに傷かあると言うことは、ピストン側はもっと傷が付いてる。
今回はオーバーサイズピストンを投入するので大丈夫なんだけど・・・
今度はピストンピンが抜けない。
手持ちの抜き自具は12ミリ用なので、何か手段を考えないと。
って言うかスタッドボルトも抜けそうな顔してないんですが・・・
早いとこ腰下を開けて内燃機屋さんに引き渡さないと、希望納期に間に合わなくなる。
各部にダメージを与えるわけにも行かないので、慎重に進めるつもり。
YR0001