goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

GR50銀1のオイルポンプとキャブレター

2024年11月16日 | オートバイ

オイルポンプは最少ストロークが0.15mmだったのでオーバーホールを開始




外観的にはキレイだけど内部には変色したオイルや煮凝りみたいに変質したオイルが・・・

オイルタンク内のオイルが変色していたのでかなり長期放置されていたんだろう




各部品に大きなダメージはなくチェックバルブも動作していたので通常通りの作業




完成!


キャブレターも外観的にはキレイなんだけど




フロートチャンバー内には傷が多いので汚れていたのを削り取った感じ?




スロットルバルブ下部にも複数の傷が付いてるので固着してたのを強引に動かしたんだろう




オーナーさんからキャブレターがオーバーフロウしたことを聞いてた

原因はバルブシートの締めがあまかったから

ユルユルだったので隙間から漏れたんだろう


車体側の作業も同時進行しているので近日中には公道復帰できるか?







YF0017


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GR50銀1

2024年11月16日 | オートバイ

セローの納車をお待ちいただいていたGR50銀1を受け入れた




これが新車みたいにキレイ

ドキドキしちゃう・・・

当初は川越方面から自走でいらっしゃる予定だったんだけど途中で走行不能に

JAFさんのトラックでの来店となってしまった




早速各部を点検

すごく不思議な個体でかなりの分解歴があるように思える

変なワッシャが入ってたりボルトの向きが逆だったり・・・

それとクラッチがズルズル

オーナーさんの話では40キロ程度しか出なかったみたい

この状態で20キロ以上走行したのか?




抜いたミッションオイルは真っ黒

ここまで黒いのって見たことないなぁ

これってフリクションプレートが炭化してないか?




オイルポンプの最少ストロークは0.15mmなので調整必須

ワイヤーの引き代がメチャクチャだったので焼き付かなかったのかもしれない




スロットワイヤーの渋さと引き代が変になってる原因はこれ

分岐部品が割れてる




それとクラッチズルズルの原因はアヂャストボルトの締め込みすぎ


スパークプラグに火は飛んだので一通り手を入れたら元気になる気がする

短期決戦だなぁ







YF0017

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セローXT225に関する作業

2024年11月16日 | オートバイ

すでに納車しちゃったので事後報告なんだけどね・・・




社外CDIへの交換で復活したので各部を一通り再確認して試乗へ

いつもの林道?を攻めて?から




大泉中央公園経由で戻ってきた

スパークプラグもキレイに焼けていたので一安心


んで納車後のこと

オーナーさんから林道(本当の)へ走りに行って無事に戻ってきたとの連絡があった

始動性も良くなったし低回転から中回転域ではすごく乗りやすくなったらしい

でも高速道路等で回転を上げると力が出てこないとのこと

それは点火時期に関係している気がする

でもセローってそんなオートバイではない気もする?


それと昨日のこと

とある道路で5速全開で走った際にエンジンが止まってしまったらしい

まだ交換したCDIとの互換性や信頼性の検証中と認識してたんだけど・・・

結論として予備でお渡ししてあったCDIに交換して復活


社外CDIの信頼性の問題か互換性の問題かの検証を進めないと

進角も関係あるだろうなぁ

セロー専用ではないのでどこまで対応できるか







YD0010

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