goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

CF-2700との出会い!

2007年04月01日 | 僕とSONY
CF-2700

SONYのデンスケシリーズで唯一ラヂオを内蔵しているモデルだ!

本来「デンスケ」は生録(死語だ)を目的としたポータブルデッキで、野外でも
ステレオでエアチェック(これも死語!)することができると言う触れ込みで発売
された変り種モデルだ!

同時にデザインをそろえたアンプも発売されていたと記憶している。

今日のタイトル「出会い」に関して話そう。

中野に引っ越してきて数年が経過するが、すぐそばに骨董店がある。
昔から気にはなっていたが、骨董に興味がなく覗いてもSONY関連がなかったので
しばらくご無沙汰していた。

今日の朝、駐車場に歩いていく途中でその店の前に放置してあるふと銀色の物体
に目が釘付けになった!

車道を隔てた反対側ではっきりと見えなかったが、輪郭からあれは「CF-2700」だ!

店のシャッターはまだ閉まっていて、それは歩道の端に重ねてあった古バケツの
上に無造作に置いてあった。

う~ん、どう見ても捨てるつもりとしか思えない!

勝手に持っていくか?・・・いや、それは犯罪だ!

普通の民家の前だったら捨ててあると考えても問題はないと思うが、少なくとも
骨董店だ!

考えること数秒間!

天気予報によると、今日は夕方から雨の確立が高い・・・つまりこのまま放置す
ると濡れてしまう!

一度は車まで歩いていったが、電話番号をメモしようと再度店へ向かった・・・

すると!!! 店員と思われる若者がシャッターを片側だけ開けて店の前を掃除して
いるではないか!

ちゃんす!

 僕:「これって売り物ですか?」

店員:「売り物じゃないけど壊れてますよ」

 僕:「壊れててもいいので譲ってくれますか?」

店員:「じゃあ、あげますよ!」

 僕:\(^o^)/ 「ありがとうございます!」

すっごくうれしい!

実は既に同機種は3台持っているのだが、部品取は何台あっても良い!

その後・・・志木にあるリサイクル屋に遊びに行った帰りに寄ったハー○オフで今度は
リコーのデジタルカメラを見つけた。

もちろんジャンクだが・・・

電源やPC接続キットも付属していて、非常に安価だったので遊びで購入!

持ち帰って原電を入れると、電源は入るのだが液晶画面に写った映像が真っ青で
乱れている。

う~ん、これは黒い弁当箱でよく見る症状!

微細な構造で分解は苦労したが、液晶と基板を接続するフレキが基板側で抜けか
かっていた。

一度外して接点を磨いて再度接続すると・・・見事に復活!

300万画素程度なので充分に使用できそうだ!

CF-2700の写真はこのカメラで撮影した!

また、オモチャが増えた!
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4 コメント

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でんすけ (あつし)
2007-04-01 21:25:12
そもそも、デンスケの意味が分からないんですけど・・(笑)
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漢字は「伝助」なんです! (goro)
2007-04-01 21:34:51
「デンスケ」は漢字で書くと「伝助」なんです!

もともと盛り場で行われていた「伝助賭博」で使われていたルーレット状の道具にテープの回転が似ているところからいつの間にか「デンスケ」が愛称になったようです。

・・・昭和53年2月発売の「ロクハン」と言う生録専門の雑誌に載っていました。

ちなみに僕は「伝助賭博」自体は見たことがありません!

賭博が語源なんですよ!
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なるほど (あつし)
2007-04-02 00:35:44
わかりました。
僕の仕事場でも、意味の分からないまま使われているものとして、
「テレコ」があります。
左右もしくは上下のものを入れ替えることなんですが・・
今更、人に聞けない!(爆)
返信する
テレコ (goro)
2007-04-02 20:14:09
確かに「テレコにして」なんて使いますね。
昔展示会でもらった俗語集に歌舞伎に関係あると書いてあった記憶があります。
引っ越してから見つからないので、見つかったら正式に発表します!
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