goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のGT185橙1(5月22日)

2018年05月22日 | オートバイ

ミッションオイル不足で、異音が出ていたGT185。


右側クランクケースカバーのガスケットが手に入ったので、ひとまずクラッチ周りを確認してみた。


プライマリードリブンギアアッセンブリーとスペーサー表面に焼けた跡でもあれば・・・
(スズキさんも同じ部品名なのか?)


でも、微妙な摩擦痕はあったけど、意外に綺麗だった。


確かに油分はまったくなくカラッとしてたので、軽く磨いて秘密のオイル塗って組み上げた。


フリクションプレートの磨耗は・・・基準値がわからないのでそのまま組んぢゃった。







それにしても、マフラーを外さないと、カバーは開けられないのは、何とかしてくれ!


もんげー面倒だ!







気になったのがリアブレーキのストップランプスイッチのスプリング?


標準仕様を知らないので、なんとも言えないけど、こんな角度で引っ張っていいんだろうか?


まぁ いいか!





さて


エンジン始動!


おゝ!


静かに回っている。


ミッションオイル不足で走っていても、意外にミッション側にダメージは少ない気がする。


同じようなトラブルを何回か見てるけど、ほとんどクラッチ周りのスペーサ交換で復活している。


そうは言っても・・・


充分に潤滑されていなかったわけだから、本来ならばミッションも開けるべきなのかもしれない。





それでも不思議な異音が気になった。


スロットルを戻した際、ある回転数域で「カチャカチャ」って音がする。


なんとなくクランクケース内部からではなく、空気中にある部品の干渉する音に聞こえた。


あれ?


チャンジペダルが暴れてるぞ!


パーツリストで確認すると、カバー内部でリンクしている構造みたい。







こっちかしもマフラー外さないとダメなんだ・・・


でも、チェンジペダルの奥は、ものすごい構造だった。







HX90もリンクしているけど、こちらも良く考えたもんだ。


本来のシフトシャフトは、ドライブスプロケットの裏辺りにある。


その固定ボルトが緩んでいたのが、カチャカチャの原因かも?


結果的には、リンクのバックラッシュが大きいので、多少音が小さくなった程度・・・


まぁ、原因がわかれば問題ないだろう。







なかなか良く走る!


実は30年位前に、ブルーのGT185を持っていたことがある。


確か、仲間からもらって、足として乗っていたと思う。


セルスタータが付いてるので、地味に便利だった記憶がある。


そのときも、ゴムみたいなエンジンだと思ってたけど、やはり記憶は正しかった。


不思議な低速トルクで走りやすく、ギアの選択が適当でも、なんとなく走っちゃう。


びよぉぉぉ~んって







もう少し走らせてから、もう一度ミッションオイルを交換するつもり。


腰下は開けないでも大丈夫そうだ。







SC0001
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