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goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

業務連絡

2018年09月12日 | オートバイ
9月12日(水曜日)から9月14日(金曜日)の3日間は作業日とさせていただきます。

腰下の組み上げやセッティングを行なう予定です。

電話対応も行いますが急ぎでなければ出来るだけメールでの問い合わせをお願いいたします。

モトプランニング 山本

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業務連絡と連休前の現状報告

2018年09月06日 | オートバイ

仕事が遅れているのに休んでんじゃねぇよ!

って、頭の大きい5歳の女の子に言われそう・・・



9月7日(金曜日)から9月9日(日曜日)まで、イベント参加のため休業となります。

移動中でなければ電話対応は可能です。

メールも送受信可能な環境ですが、返信は遅れると思います。



RD125角タンク赤2(YA0011)

エンジン始動の直前まで作業は進んでいます。

本日のエンジン始動も考えたのですが、週明けに延期しました。

スロットルケーブルが無事完成したので、今のところ懸案事項はすべて解決しています。

フューエルタンク内は錆もなく綺麗でしたので、内部を完全に乾燥させてエアブロウで埃を飛ばしてあります。

フューエルコックも完成しましたので、エンジン始動から公道復帰はまもなくだと思います。



YSR80白1(YG0006)

クランクシャフトが内燃機屋さんから戻ってきています。

不足部品(ベアリング)も本日揃いました。

ベアリングは、すでに冷蔵庫保管ですので、週明けにはエンジンを組み上げる予定です。



台風の影響?

近所の方のスクーター修理等であまりにバタバタだった。

通勤やお仕事にで使っているので、すぐにでも修理しないと。

しかも皆さんかなりご年配なので、坂道の多い店の周りは大変。

なんとか、今日中にすべて解決することができたけど、商売として成り立ったかは謎だなぁ

代理店までブレーキレバー等を引き取りに言って、販売価格は千円程度・・・

部品の利益だってねぇ

仕入れがゼロでもガソリン代も出ない気がする?

まぁ、何かにつけて整備依頼をくれるので、お付き合いって感じだね。




コメント (2)
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自然の驚異!

2018年09月06日 | オートバイ

先日の台風に今朝の地震と、やっぱり自然の力は物凄いと思う。

さほどの台風被害はなかったけど、近所のスクーターのオーナーさんから、風で車両を倒したとの連絡が続いた。

皆さん仕事で使っているので、早急に修理しないと・・・

ほとんどレバーが折れたり、ミラーが曲がった程度なんだけど、部品を代理店に引き取りに行ったり、バタバタしてる。

今日も、これから車両を持ち込んでもらっての作業になる。

スクーターってレバー交換でも、カバー類を外さないとできないんだよなぁ



今朝、札幌のお客さんに連絡してみたんだけど、怪我もなく元気で一安心。

水道は出てるけど、停電しているとのことだった。

AS1のオーナーさんで、保管場所に行ってみると、倒れていたそうだ。

お仕事で使っている材料も散乱しているので、詳細はこれから確認するらしい。

まぁ 「連絡がないのは元気な証拠」だと思ったんだけど、直近に電話で話してたので、ちょっち心配になってね。

実は、このAS1は10月頃にモトプランニングに入院する予定だった。

う~ん 仕事が増えそうだ。



東京に大きな地震が来ない理由はないので、そのうち大きく揺れるんだろうなぁ

そうなるとモトプランニングの店内は、メチャクチャになりそう?

だからと言って、地震の揺れへの対策も難しいと思う。

棚から部品が落ちないようにできても、建物が倒壊したら意味ないしなぁ



コメント (1)
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スロットルワイヤー(RD125角タンク赤2)

2018年09月04日 | オートバイ





RD125角タンク赤2のスロットルワイヤーが完成!

もともと完成品として購入したものだけど、キャブレター系の完成度が気に入らなかった。

んで、アウターチューブをそのまま使用し、インナーは手持ちの部品で作りなおした。

オイルポンプ系は、そのままのつもりだったけど、微妙に気になるところがあったので、一緒に手直し。

こんな作業に何時間かけてるんだ!

って感じだけどね。







YA0011

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スタンダードピストン

2018年09月03日 | オートバイ

HS1にお乗りの方から、中古ピストンに関する問い合わせをいただいた。

焼き付いてしまい、シリンダー内壁には大きな傷がなかったので、スタンダードピストンを探しているとのこと。

モトプランニング的には丁重にお断りさせていただいた。



何度か書いてると思うけど、ピストンとシリンダーの間には決められたクリアランスが必要になる。

しかしピストンもシリンダーも加工精度にバラツキがある。

そのため、適当に組み合わせてはダメだということ!

このクリアランスは狭過ぎても広過ぎてもよろしくない。

だからメイカーさんが規定しているわけ。

例えばHS1の場合、0.035mmに規定されている。

そのためツインの場合は、腰上を分解する際、左右の組み合わせを入れ替わらないように注意が必要。



まぁ、どこかの時点で適当に組み合わせられてる可能性もあるけどね。

前置?が長くなったけど、中古ピストンを使用する場合は、シリンダーの内径を測定して、使用する中古ピストンを選択する必要がある。

細かすぎるようだけど、せっかく楽しいエンジンなんだから、楽しく走れるように仕上げよう!



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本日のオイルポンプ(HS1)

2018年09月02日 | オートバイ

あんまりやらないんだけど・・・と前置きしておいて。

HS1のオイルポンプを持込でオーバーホールすることになった。

できれば日帰りで持ち帰って車両に取り付けたいとのこと。

ちょっち遠方の方だったのと、この悪天候の中を来店してくれたので・・・









外観的には非常に綺麗!

特にクリーニングをしていないとのお話だったが、本当に状態(外観的)の良いオイルポンプだった。

まぁ 最小クリアランスは、0.15ミリだったので調整は必要なレベル。



でもネジが緩まない・・・

本当に親の敵みたいに締め付けられている感じがする。

特に錆びているわけでもないけどなぁ





開腹暦があるのか?

開腹しようとしてあきらめたのか?

前側プレート側面にスクレーパー等を当てたような傷が付いている。

あきらめたっぽいなぁ





内部に水飴のようなネバネバした液体が潜んでいた。

これだから外観で判断できないんだよね。





クリアランス調整のシムは、入れる順番が違っているようで、妙に変形している。

入れる順番なんて決まりはないと思うんだけど、標準で入っている厚めのシムを最初に入れるべきだと思う。

そうしないと、ナットを締めこんだ際に、薄いシムがこんな感じに変形するだろう。

この順番で組まれているのは稀なので、分解歴はあるんだろう。



さて

内部の駆動シャフトも妙に綺麗で、「栓」も覗き込む限りしっかりしているみたい?





あいや!

内部クリーニングのため、綿棒を差し込んだら、いとも簡単に「栓」は抜けてきた。

だめちゃん!

これで日帰り不可に決定!

これって、最初から説明させていただいたこと。

「栓」が抜ける状態では、接着剤で固定しなおす必要があるので、固まるまで動かせないから。





他の部品の状態は良いので、「栓」が固定されたら組み上げられる。



また、オイルポンプの話か!

って言われそうだけど、本当に重要な部品だから、外観が綺麗だから安心しないように。

別にモトプランニングに作業を依頼していただかなくても、慎重に進めれば誰でもできる作業だと思う。

部品単体でも供給しているので、是非ともオーバーホールして欲しい。

いや、まずは最小ストロークを確認してください!

これは最低条件です!





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昨日のモトプランニング(9月1日)

2018年09月02日 | オートバイ

ガレージセールに出店しないと決めたら、とたんに気が楽になってしまった。

荷物の積み下ろしもないし・・・

早起きもしなくて済むし・・・

いや、別に行きたくないわけぢゃないから。







ブリードボルトを交換しても微妙にオイルが滲んでいた。

ちょうど遊びに来た仲間(自動車屋さん)の助言で、ある技を使ってみたら・・・





なんだか滲んでないような気がする?

ひとまず他の作業を進めておいて、様子見と言うことで。





スロットルワイヤーの製作準備を開始!

各部の測定が終わってしまえば、あとは実際に材料の切り出しと取り付けだけなんだよね。







材料はそれなりに在庫しているので、何とかなる気がする。

RD125角タンクって6mmアウターなので、アウターチューブはそのまま使って仕上げる予定。





地味な作業だけど・・・

片方のマフラーだけ、サイレンサーが奥まで入らなかった。(写真はすでにしかるべき位置に収まってるけど)

これって内部でサイレンサーパイプが折れてた方だったかも?

おそらく隔壁の穴に錆が固着しているんだろう。

さすがに磨くすべはないので、サイレンサーパイプの形状を微妙に変形させながら押し込んだ。

実に繊細で実に微妙で、もんげー地味な作業だった・・・







週明けに部品が入荷する予定なので、ケース側の準備として各部のクリーニング。







トランスミッションも細かい部品もクリーニング。







YG0006
YA0011

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