分福茶釜

分福とは、福を分けるという目出度い意味なのだとか…、

そこで、夫と私の共通の吉方位？らしい南東の方角にある館林の茂林寺に初詣に出かける事にしました。

上毛カルタにも詠まれている

「分福茶釜の茂林寺」ですから、

さぞ賑わっているかと思いきや…

意外と空いていてビックリ‼︎

入り口にズラリと並んだタヌキさんたちにもビックリ‼︎



境内の至るところにタヌキさん…



私のお気に入りはコレ！
トボけた表情がイイですね！


茂林寺の周辺には天然記念物の湿原が広がっていて散策にぴったりの周遊コースがあります。



人間の背丈ほどもありそうなヌマガヤというイネ科の植物がビッシリと生えている場所は野鳥たちの格好の隠れ家です。


散歩中も、いきなり雉が勢いよく飛び立って行きました。



沼にも鴨たちが集っています。



のんびりとお昼寝中？



今日の館林は、穏やかで暖かな散策日和でした。

変顔

顔は変わる

年とともに良い顔になる人と

その逆に悪い顔になる人とがいる

良い顔というのは、美人とかイケメンとかの類ではなく

年輪を重ねた味わい深い顔だ。

逆に悪い顔とは、表情に陰険な要素のある顔を指す。


先日、TVを観ていて

ふと、そう感じたのは何度も薬物乱用で捕まった芸能人の顔を久々に見た時だった。

彼も昔は、好青年の顔だったのに…。

かつての美人女優もいずれは衰えるが、年齢相応に美しい…草笛光子さんが、その典型だ。

60を過ぎれば生き方が顔に表れるもの…

邪悪な顔にならないように気をつけよう。

しみずゆみ

ニューイヤー駅伝2016

初めて県庁のゴール前で観戦しましたが

特設スタンドは満席で、親切な方にお尻を少しずつ寄せていただき、選手のゴールを待つ事40分、

夫と

「小野選手は地元育英高校出身だよ」

「テープは陸上で有名な富士見中の子が持つんだね！」

「あれ？あのトリのようなゆるキャラはなに？」

等々、あーだのこーだの言いながら過ごしましたが、

大声で話す人もなく、皆さんジッとゴールを目指す選手たちを待っているので

「TVだと、ゴール前で何かイベントやってるようなイメージだったけれど…何もやらないんだね…」

…と、あまりに静かな待機状況、予想外の雰囲気に少しガッカリ…(~_~;)

選手たちが到着する10分前には大型スクリーンの画像も消され、

淡々としたチームインタビューなど？何を言っているのか、よく聞こえない放送のみが流れる…といった状況でした。

もう、こうなったらゴールする瞬間の写真だけは撮ろうと頑張ったのがコチラ



逆光ですよねぇ
位置を変えてようやく…


結局トップは撮り損ないました…(~_~;)


コチラはゴール前のデッドヒート


最後の力を振り絞って力走



中継車のキャラクターが目立ちすぎ…


最後は一番拍手と声援が大きかった
繰上げスタートとなった御殿場滝ヶ原自衛隊 …



整然とした応援ぶり…

でも、大声で応援するなら断然、沿道の方が面白い…と思いました。

埼玉のゆるキャラも手持ち無沙汰で、観戦中はスタンドの片隅で何をするでもなくボーッと突っ立っていましたが、

終わると同時にトリ囲まれてご満悦。



ぐんまちゃんは来ませんでした。(~_~;)

ゴールの足元にはこんなモノが…



トヨタさん2連覇おめでとうございます！

帰り際、会場横の昭和庁舎前では全国から集まった出場企業関係者の皆様が慰労会？を開いていましたが、

社員はもちろん社長自ら応援に来られた企業もあったようです。


ご挨拶のコメントが漏れ聞こえてきましたが、

(これぞ愛社精神！素晴らしい…)

と心の中で、拍手を贈りたくなりました。

毎年のことながら
実業団駅伝には強い企業愛を感じます。

参加企業の皆さま、選手の皆さま本当にお疲れさまでした！

清水 由美