音楽の喜び フルートとともに

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スノードーム作成講習会

2018-08-06 21:33:43 | 子ども

日曜日、いよいよスノードーム作成講習会本番でした。

「スノードームってどんなものか知ってる?」
「はーい。」
みんなよく知っているみたい。
2年女子を当てると「瓶の中にふわふわしたものをいれて、キラキラするもの」
素晴らしい!

さて、この講習会で一番大変なのはボンドでフィギュアをガラス瓶の底にくっつけることです。

ガラスと樹脂をくっつけられて、水の中に入れても大丈夫なボンドは、一種だけでした。

そのボンドはくっつけてから5分から10分さわらずに乾かさなくてはいけません。
その間なにもできません。
みんなその間待てるかな?

ちゃーんと待てました。
瓶の中にいろいろ入れる時に力が入って折れちゃった人がいましたが、大丈夫!
やり直して無事できました。
さて次は、ラメフレーク
を入れて、洗濯糊を計って入れます。

後は、粘土や貝殻や花を自由につけます。

恐竜。



海洋生物。



ガーデン。


みんな素晴らしかった!





子育てサロン7月

2018-07-10 22:10:19 | 子ども
7月の子育てサロンは、長雨で外遊びができないこどもたちのために、枚方市の子育て支援機関ファミリーポートひらかたからボールハウステントと、ボールプールのボールを借りてきました。
「寄付して頂いたところで、使ってなくてどういうものかよくわからないのだけど、使いますか?」と昨日借りに行ったら聞かれました。
本当はボールだけ借りてきて、子どもプールに入れて遊ぶだけの予定だったのですが、思わず借りてしまいました。

さて、手遊びが終わってボールプール。

それから、新しいおもちや

大ウケでした。
テントの中に入って、ボールの上に寝転がって感触を楽しんでいたり、テントの天井をじーっと見上げてみたり、ボールをテントの屋根の穴から投げあげてみたり。

狭いところに何人も入って押しくらまんじゅうみたいになったり❗

サロンに来る子どもたちは、ほとんどが1人目の子どもたちで、ぎゅうぎゅう詰めでお友だちと遊ぶ機会もあまりありません。
こういう遊びはちょっとした冒険です。

びっくりして途中で泣いてしまった子どもいましたが、安全な見守りの中での体験です。

今日は防災訓練もしました。
地震、台風で怖い思いをしたみんなに、できることがあるし、地域の人たちも子どもたちを守りたいと思っている人が大勢いるんだよ。って伝えたい。
災害はまたあるかもしれないけれど、助け合えば被害を押さえられるし、怖い思いも聞いてもらえば、和らぎます。

子育てサロン6月

2018-06-12 21:56:02 | 子ども

小雨が残る中、今日の子育てサロンは元気なこどもたちと、お母さんたちがたくさんやってきました。

壁面飾りも梅雨バージョン。

Tさんのお話しは、最近続いた虐待死事件を受けて、困った時には、とにかく誰かに話したり頼って欲しいということでした。

本当にそうだと思います。
友だちも、近所の人も、役所の人もいろいろ。助けてくれる人は必ずどこかにいます。
付け加えるとそんなに困り切ってしまう前に、誰かと関係を作って欲しいです。
それも複数。

いい親は、1人で家事も育児もして、家の中だけで何もかも解決したというのは、神話です。
賢い親は、自分と子どもを人と繋ぎます。
お母さんが人生を楽しんでいれば、子どもも毎日、楽しい空気を吸って育つことができます。

そのためのお手伝い、私たちもしますよ!

今日は、プレイボードを作って遊びました。



楽しかったかな?
また、来て遊んでね。





Yさんの手遊びの後、

ファミリークッキング

2018-05-28 22:02:15 | 子ども

日曜日は地域の小学校でファミリークッキングでした。

「季節の野菜を丸ごとクッキング」します。

真剣な表情。


こだわりはバケットの並べ方です。


地域の大人と子どもたちが顔を合わせて共同作業。
お料理を通して顔見知りになることが大切なのです。


熱いお鍋も少しサポートすると、子どもたちがやります。

キャベツのコンソメ煮、じゃがいもときのこのアヒージョ、いちごのムース。


いただきます!

「キャベツ、こんなに食べられない!」と、言っていた子どもも気づいたらペロリと平らげでいました。
本当に美味しかったです!

子育てサロン5月

2018-05-08 21:34:46 | 子ども

今日の子育てサロンは、身近なもので作るおもちゃ。

紙コップと輪ゴムで、飛ぶおもちゃをつくりました。

Yさんが、「ピョーン」と言う絵本を読むと、こどもたちが絵本の中のうさぎや、トビウオの気分になって「ピョーン」と一緒に跳び跳ねて大騒ぎ。

盛り上がったところで、Yさんが準備してきた切り込みを入れた紙コップを配ります。
そこにこどもたちが、思い思いにシール貼ったり、サインペンで好きに絵を描いたりしました。

お母さんたちが輪ゴムを噛ませて出来上がり。

出来上がったおもちゃをみんなセーノで「ピョーン」と飛ばしました。

お昼過ぎにはまた雨。
みんなが帰る頃には、上がっててよかったです。

初めて来たこどもたちもいました。早速おもちゃの取り合いをしそうになります。
こちらも待ってましたと
「貸してね。」「どうぞって、言えるかな?」「ありがとう。」
と、声をかけると、初めはキョトンととして、言うことなんか聞くもんか。と言う態度。

「あらあら、そうなんだね。」と、見ていると、3度目くらいには、ちゃんと譲り合っています。

子どもはみんな共同体感覚があります。
どの子も全員。
そして、その方が楽しく遊べると言うことをすぐに学びます。
人類の未来は明るい!

ファミリークッキングの試作会

2018-05-02 21:44:16 | 子ども
月曜日は休日ですが、子育てサロンのスタッフで、年3回企画する地域交流会のファミリークッキングの試作会でした。

キャベツの間にベーコンを挟んで、コンソメで煮るだけ、トマトも入れて

出来上がり。


オリーブオイル1カップに、じゃがいもとニンニク、鷹の爪を入れて火が通ったら

マッシュルームと塩を揉み込んだ鶏肉を入れてアヒージョ。


いちごとお砂糖を混ぜてフードプロセッサーでピューレにします。

ゼラチンを湯せんにかけておきます。

一部を取り出して、残りにホイップクリームとレモンを入れて攪拌します。

器に取り分け、取り分けたピューレをかけます。


泡だてたホイップクリームといちごとミントの葉を飾ります。

出来上がり!

実施するのは5月27日
この暑さではいちごが無いか、高いかもしれません。相談して、100%のグレープジュースと、白桃缶でも作ってみました。

グレープジュースムースは甘いです。
いちごの時よりお砂糖控えめ、レモン多目ががいいみたい。

白桃はもっと甘い!
シロップの甘みが刺すようです。
こちらもお砂糖の代わりにシロップを使いましたが、白桃の甘みで充分なようです。

いちごがあるのが一番ですが、ダメならグレープジュースで作ることにしました。
後は今日作ったものを、レシピに起こして校正します。

オリーブオイルが高いので、特売などて安いものを見つけたら連絡しあって買うことにしました。

子育てサロン4月

2018-04-10 23:16:20 | 子ども

まんさくの花が満開です。
今日は子育てサロン。
4月は年度初め。
3歳児さんが卒会して、保育園や幼稚園に入り、今年生まれた新しいお友だちがサロンにやってきました。

サロンのスタッフも卒業した人がいて
補充がない。しかも、当日突然都合が悪くなった人がいて大変です。

子どもたちとお母さんのために一肌脱いでやろうという意欲のあるボランティア営為募集中です。

今は枚方市と社会福祉協議会を校区コミュニティを通して経費をいただいてやっていますが、先に私とTさんが校内での、あるこどもへの虐待事件の時に出会い。何かできることはないか?と、動いて作っていたものです。

専門家でもない私たち地域の人にできること。それは子育て中の孤立を防ぎ、温かく子育てを見守っている人々がここにいるという空気を作ること、いつでも誰とでも繋がって困ったことになっても助け合えると信じてもらうこと。

私たちができることは、こどもたちと遊んだり、お母さんと世間話をすること。
ささいな日々の不安に「大丈夫。なんとかなる。」と言うこと。
大変そうなことに気づいて、専門家に相談できるよということ。
専門家に「ちょっと心配やから、見守ってあげてください。」と伝えること。

後は少しの間、子育てしながらもお母さん自身も楽しみながら友だちを作ってもいいんだよ。と安全に遊べる場を提供すること。

今日は何度か昨年度からきている2歳になったSくん。ままごとのレンジに夢中。
たまごをフライパンで焼いてお皿にのせています。さて、どうするか?と見ていると私に「どうぞ」と渡してくれました。
「ありがとう。いただきます。」とパクパク食べる真似をして
「ごちそうさまでした。」と、返すとにっこり。
また、作ってくれます。
そこに、1歳になったばかりのAくんがたまごに手を出します。
どうなるか?と見ていると、Sくん、Aくんにたまごをさしだしました。

「あら、ありがとう。」と、話せないAくんに変わって言うと、パクパクとAくん食べる真似をしました。
「ごちそうさまでした。」というと、AくんSくんにたまごを返しました!
すごい!
以前はAくんは気に入ったおもちゃは、絶対に手放せなかったのに。
Sくんは恐らく初めてみた遊びなのに、Aくんのどうぞ遊びを理解しています。
その後も平和にやり取りしながら遊んでいました。
子どもに協力して遊ぶともっと楽しいということが伝わっていることが実感できた瞬間でした。

こんな幸せもあります。
スタッフになりませんか?


子育てサロン卒会記念

2018-03-13 21:15:13 | 子ども

今日は、子育てサロンでした。

4月から保育園や幼稚園に通う子どもがいる卒会の月です。

記念のアルバムをコルクボードで作ります。
来た順番に、OさんIさんが親子写真を撮ってくれます。奥の部屋で時間内にコンパクトフォトプリンターで現像してくれます。

その間、まず子どもとお母さんと抱っこで遊びます。

ピアノに合わせて、Yさんが抱っこで歩いてもらうように促します。

その後、Tさんが「おすわりどっせいすどっせ」とお母さんの膝の上に乗って揺らすと嬉しそう。
「そのうち大きな落とし穴。」と膝の間に落とすと大笑い。
いくつか遊んだ後、いよいよ製作。

今日は人数が多くて、テーブル席に全員座れません。

しっかり抱きしめて遊んだ後は、比較的こどもはすっきりしてお母さんと離れて遊べます。
もちろんスタッフがしっかり保育します。
さて、製作に集中!





素敵な作品がたくさんできました。
これから、たくさんの思い出を作ってね❣️

音楽で遊ぼう!はちゃめちゃ

2018-03-02 21:54:08 | 子ども

今朝2時間、姉妹2人を預りました。
お絵描きが大好き。
クレヨンとお絵描き帳を持たせてもらっていますが、前来た時に出した水彩色鉛筆がお気に入り。

楽譜の反古紙にいっぱい描いて、潰れた筆に水をつけてゴシゴシこすると、色がにじんで…色が消えます!
もっとゴシゴシしてると、破れます。

とっても受けます。

それから、 ピンクの色鉛筆を「どうぞ」と渡されたので、ハートを描いたら、青い色鉛筆を「どうぞ」めちゃくちゃ嬉しそうです。

12色のハート。
次は「いちご」いちごも10個。
いちごは1個描くごとに大爆笑!
何がおかしいのか?!

それから「チョコレート」
「たーたい!」「たーたい!」食べたいらしいです。

しばらくすると「プリン」
黄色の色鉛筆でプリンの形を描いて、茶色でカラメル。
「プリンできた!」と言うと、赤い色鉛筆を渡されました…?
ああ!そうか!
プリンの上にサクランボを描きました。
「プリン!」「プリン!」と飛び上がって大喜び。

プリンを10個くらい描きました。

それからピアノも大好き。
2人で並んではちゃめちゃに弾きます。
間に入って「大きな栗の木のしたで」を弾くと、「おーきな くいのきのひたで あなら わっし…」と適当に歌います。

竹笛で吹くと今度は飛び上がって、縦乗りで歌います。
早くしたり、ゆっくりしたりすると合わせて大騒ぎ。

いっぱい遊んで楽しかったね。もう帰る時間だね。と車に乗せてチャイルドカーシートのベルトをしようとしたら、「いやいや」
あれ?いつも楽しく乗るのに?
それでもなんとかベルトをして、おうちに届けると降りません。
ママを呼んで降ろそうとしたら、「いやいや」
まだ、遊びたかったらしい。
でも今日は、最強の秘密兵器がいました。
ママが呼んだら出てきました。
すると、にっこり笑ってすぐ降りました。
パパでした。
「またね!」
というと、ニコニコして「バイバイ」と手を振ってくれました。

わたしも楽しかった❣️

子育てサロン2月

2018-02-13 22:17:08 | 子ども
今日は子育てサロンでした。
寒い!
しかし、たくさんの親子が来てくれました。

今日はだるまさんを作ります。

だるまさんを知らない子どもたちも多いので
加古里志さんの絵本
「だるまちゃんと天狗ちゃん」
を読んで、作ってきただるまさんを出します。
なぜ、おててがないのかな?
本当のだるまさんは、山にこもって修行をして、あまりにも長く座っていたので手足が腐って無くなってしまったそうです。

さて製作です。
型紙はとってあるので、
手足をテープでくっつけて吊るし、だるまさんの顔をクレヨンで描きます。

お母さんがこどもの名前のだるまさんを作ったり、こどもが自由に描いたりしました。
みんな上手にできました。できた後はだるまさんでいないないばーをしたり、ぶらぶらさせて遊びました。

今日の自由時間6ヶ月の子供と1歳になったばかりのこどもがレゴの箱を持って引っ張り合いなりました。

「どうぞって言うんだよ。」
「できるかなぁ?」
「貸してって言うんだよ。」
「できるかなぁ?」

「ありがとうって言うんだよ」
2人ともまだしゃべれませんが、しばらく声をかけていると、黙って6ヶ月の方が一歳の子に渡します。

「あら、よかったねー。ありがとうって言うんだよ。」と声をかけます。もちろん言葉はまだでません。
それでも受けとると、今度は受け取った子が、どうぞってすぐに相手に渡します。

「どうぞありがとう」遊びに変わったのです。空気も変わり、表情もなごやかになって楽しそうになっています。

本当に子どもたちには驚かされます。
人には本来、協力したり、譲り合ったりする力が備わっているのだと思います。

そのための道具としての言葉を大人たちは渡さないといけないと思います。
どうか、そのまま健やかに育ってほしいと思います。