明日から次男は中間テスト。本当に塾でしか勉強しません。今夜は、折れた肋骨を診察しに、病院へ。
「大人だと、2ヶ月は掛かるけれど、子どもだと一ヶ月から、1ヶ月半で治るよ。ほら、もうこんな具合。」
正常な状態を知らない私には、レントゲン写真を見ても、ちょっとだけ、骨が曲がっているように見えるだけです。診察券を入れて、会計まで3時間。2分診察。
マスクをした人がたくさんいて、病気が移りそうな気がする。勉強しないと言っても、テストもあるし、早く休養させた方が良いと思って、早めにいったのだけれど、やっぱり甘くない。
人気があるのかなあ。この病院は曜日によって担当医師が違いますが、かなりムラがあります。
前回次男が鼻を切って、縫ってもらった時には、毎日消毒に行くと、それぞれの先生が違うことをいうので困りました。
ある先生は「お風呂禁止。」別の先生は、「お風呂に入って洗いなさい。そうしないと治りが遅くなる。何で入ってないの?」と言われて、前の先生がと言っても、「そんなこと、聴いてないし、カルテに書いていない。」だって。
『そんなこと言われても、私達二人ともそう聞いたのに、へんじゃない。そっちの連携の悪さを患者の責任にしないでよ。』と思ったけれど、言えなかった。
いのちに関るわけじゃないし、顔の傷を気にするのは私だけで、息子は「傷がかっこいい。」なんて言って、傷口をきれいするテープも真面目に貼らなかったし。
せいぜい行かないようにしているのだけれど、近いからやっぱり行ってしまうことになるのでした。
今回は身構えて行ったら、結構わかりやすい説明をしてくれたので、この医師を選んで曜日限定でいくことにしました。
それでも、この込み具合、診察時間。インフォームドコンセント、患者主体なんて、はるかに遠い。と行く度に思うのでした。