今日は、土曜日。小学校で、ファミリークッキング。
地域に住んでいる人なら誰でも参加できます。
主に来るのは小学生ですが、幼稚園。未就学児、保護者。地域の大人誰でも。
今日は、地域の人と、子ども達が作っている畑で取れた、じゃがいもとたまねぎを使います。
サンドイッチをおいしくつくる。コツを伝授。中に入れるゆでたまごは、沸騰したお湯につけるとつるりと向けます。
その時落としたパンの耳を卵の液と牛乳と砂糖につけて、パン耳フレンチ。
新じゃがのスープは、取れたてのたまねぎと、じゃがいもをたっぷりのお湯とコンソメでゆで、水がなくなったらなめらかにつぶして、牛乳を加えて煮ます。絶品でした。
最後は、子ども達のお楽しみ。ばななにバニラアイスと、ホイップクリームを飾りつけ、チョコを細かく刻んでかけます。
味もよかったですが、なお、うれしかったのは、前回来ていた子ども達が、以前は指示待ちだったのに、「どうするの?」というので、「黒板のレシピを読んだ?」と言うと、前回は「エーッ、よんでーや!」と、不平たらたらだったのに、取り合わないでいたら、今回はすぐに思い出して読みに行って、「玉じゃくしでつぶすって書いてあった。」と、自分で、動けるようになっていたこと。
片付けまで、楽しんで協力してくれたこと。
少ない出会いの中で、子どもたちが、育っていることが実感できたことがとてもうれしい半日でした。