音楽の喜び フルートとともに

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梅田でレッスン。最後の合わせ

2010-06-23 22:51:41 | レクチャー、マスタークラス

今日は、午前中児童会室会議。アルバイト職員が二人辞めて、7月から二人入ります。今度は男性がいいだろうと、60代の男性二人。さて、どうなることやら。教委もいろいろ試しているようです。

夕方、梅田でS先生のレッスン。
エレルトの6番。8分音符のレガートで、小刻みな転調。
それぞれの調によって、同じHでも音程が違う。また、音の方向性、上昇するのか下降するのかによっても音程が違います。
目を閉じて、自分で音を良く聞きながら、創作してみる練習が効果的だそうです。上に行きたくなる音とはどんな音なのか?下がりたくなるのは?
簡単な曲を、転調して吹いてみる。自分の今の気分にあった調とはどんなものなのか?あった調を探してみる。次に、それより明るい調とか、暗い調とは?とさがしてみるといいそうです。

テレマンの2番
短いスタッカートの音は始まりよりも、吹き込まない。どうも、吹き込んでしまう癖があって切れが悪い。気をつけよう。

夜は、SさんとRimini。多分、コンサート前最後の合わせ。
音楽全体の流れや、ストーリーをもう一度詰めなおし。フランスものらしく、明るく軽妙に、しかしオペラチックに、ダイナミックに演奏したい。
まだ時間が欲しい。いくらやっても足りないかもしれないけれど、もうちょっと、もうちょっと。と欲が出てきて、切りがありません。後はリハしかないけれど。
それまで、それぞれで出来ることやっておくしかありません。あきらめず精進しよう。