土曜日に風邪をひいて、治ったのですが、それから、花粉症がひどくなったようで、鼻水スルスルで苦しいです。鼻に入れる薬も2時間くらいで切れてきます。
鼻水をたらしながら、今日は、生徒さんたちと、ピアノのSさんと勉強会。
近くの公民館・・・生涯学習センターの音楽室で、普段レッスンしている曲を、持ち寄って発表し、共通するアドバイスをし、お互いに受講し、聴講しあうというものです。
姿勢や、持ち方など、自分が当事者になると、なぜ必要か?などがわからなくても、他の人がアドバイスを受けて、音が劇的に変ったりするのを見ると、客観視できて、正しい姿勢がなぜ必要なのかが、腑に落ちたりします。
頭でわかっていても、なかなか、癖が取れなかったり、どうしても先生の言うことが実践できなかったりする時にお勧めです。
一人で演奏できる曲は少なくても、他の人がしているいろんなスタイルの違う作曲家の曲を聴くことで、自分が今やっている曲の作曲家との共通点や、違う所などが、明確になってきます。
今日は、ヘンデルのソナタ、バッハの管弦楽組曲からポロネーズ、ゴッゼックのガボット。オペラを得意としたヘンデルと、器楽的なバッハ、同じ踊りでも、3拍子のポロネーズと4拍子のガボットと、おもしろい対比を見ることができました。
一人ずつのレッスンが終わった後は、お楽しみ、ソロや、トリオや、デュオなどの演奏をしました。
タイスの瞑想曲をフルート2本と、ピアノで演奏。
これは、普段も練習していてなかなかうまくいきました。
主よ人の望みのよろこびをは、ヴァイオリンも習っているTさんと演奏しましたが、長い休符を数えられなくてバラバラに。ごめんなさい。またリベンジしましょう。
カルメンのハバネラも練習していた成果うまくでました。
部屋を借りた3時間はあっという間に過ぎ、終わった後は、みんなでランチにいきました。
イタリアン「ラ・バンナ」おいしかった。
またやりましょう。