音楽の喜び フルートとともに

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アンサンブルをしよう

2011-07-29 20:29:03 | 音楽

ピアノのSさん宅の冬珊瑚。なす科だそうです。玉珊瑚、クリスマスチェリー、ビッグボーイ、ヒメダイダイ。可愛い橙色の実のせいか、いろいろ俗名を持っています。ただし、実は毒があってたべられません。

今日の午後は、Sさんとアンサンブル。
実は、アルトフルートを買いました。ドルチェ楽器さんに調整をお願いして、ばっちり治してもらった後、「いいピッコロがでましたよ。」とリペアのHさんにすすめられ、「ピッコロは今するつもりないけれど、中古のアルトがあれば、買おうかな?とは、思ってるんだけれど。」
2日後、「良いアルトが出ました。吹きにきてください。」というわけで、行ってみたら、ミヤザワのSH、頭部管銀、管体洋銀。
指あてに黒檀がついています。

すぐに買う予定はなかったし、安くなっているとはいえ私にとっては大金。しかし、アルトの中古はなかなかでないし、ましてアルトの老舗ミヤザワとなると…。
いろいろ試奏させてもらって、音色を見てみると、この価格にしてはお買い得。
ついに、「買います。」と言ってしまいました。

買ったとなれば、やってみたい曲はやっぱりドップラーの「リギの思い出」
フルートと、アルト、ピアノのトリオですが、みんなで合わせる前に、Sさんに合わせてもらいました。

なかなか良い感じ。音域がフルートより低いせいか、吹いていても癒される感じがします。

後は、フルートでヘンデルのソナタGdurや、モーツアルトのアンダンテ、Ddurのコンチェルト、ゴーヴェールのファンタジーなんかを合わせてみました。

Sさんとのアンサンブルはやっぱり楽しい。何時間でもやっていたい。