音楽の喜び フルートとともに

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分断

2016-06-28 22:05:22 | 哲学

先週、竜王アウトレットに行きました。
夫のおきにいりの文具店が閉店するらしい。閉店セールで安いのが手に入るので、行きたかったらしいです。

お天気はイマイチですが、モールの前の池に、景色が映りこんで綺麗です。


2本で1本の値段だったので、私も買ってしまいました。

LAMYの万年筆。
ラベンダーのインクを入れました。
ドイツの国民せいでしょうか?
機能美と言われますが、加えてなんだか温かくてかわいい気がします。

人を見るときに、どこを見ますか?
ドイツだって、ヒトラーを見るか、ベートーベンを見るかで、印象は随分変わってきます。
いいところばかりを見ているわけにもいきませんが、長所は短所、短所は長所と言う言葉もあり、全体として受け止め、付き合える方法探すしかありません。

敵だ味方だとよく言われますが、地球と言う星を考えるとき、人と言われるのは1種類しかいません。

人生は単純ではありません。敵と味方の対立軸で、整理できる事はほとんどありません。
仲間は、コミュニケーションを開くことからしか生まれません。
分断が恐ろしいのは、多様な価値観を削ぎ落とし、少ない仲間同志でいるために一つの価値を押し付けあい出すこと。

孤立を怖れ、一つの価値観のもとに意志統一しようとするとき、階層が現れます。
価値基準が決まっているので、その物差しのもとで、順番ができ、独裁を赦してしまうのです。
寛容と、開かれたコミュニケーションがますます必要な時代になったと思います。

パールビーズのネックレス

2016-06-28 00:00:03 | 手作り
土曜日、mさんに誘われて、N高校のPTA主催の手作り講座に行ってきました。

布で作る草履と、パールビーズのアクセサリー作りです。
草履は以前作ったことがあるので、パールビーズのアクセサリーを選びました。

パールビーズは、ネックレスやイヤリング、ブレスレットなどいろんなタイプのものが選べるようになっていました。
私の前に座っていた小学生の女の子3人は、流行りの片耳に引っ掛けるタイプのアクセサリーを見て、即決していました。

私は迷ったあげく、二重のネックレスにしました。選んだら、材料を選びます。色や大きさなど見本と変えても構いません。私は、同じものがなく、少し大きめのビーズで作ることにしました。ところが作り始めてすぐ細工が細かいので、これを作るのは大変なことに気がつきました。

3ずつワイヤーに通し、やっとこで丸めたあと、C管に徹し鎖を同じ管に通します。
これを7個✖️2回繰り返し。
それを2重なのでもう一回。

この鎖が小さい。目も悪くなっている上、慣れないことで、なかなか通りません。

小学生は、とっくに作って、記念撮影をしています。他の人も続々と作り上げ、最後まで1人残って悪戦苦闘。

久しぶりに、居残りをさせられた小学生のような気分になりました。

見かねたMさんが、所々手伝ってくれて何とか完成!

最後でした。迷惑おかけしました。スタッフのみなさんありがとうございました。