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窓枠用のシリコンのパテ。
音程を調整するために3ヶ所のトーンホールに詰めています。
以前は、フローリングの穴埋めに使うパテを使っていましたが、掃除棒を突っ込んだ時に当たったのか落ちてしまいました。
ウッドパテはシリコンに比べて固くて、木の粉が入っているのでベージュ色ですこしザラザラしています。
固いから金属に近くて良いかと思ったのですが、ザラザラしている分引っかかりやすかったようです。
で、今度は、シリコンパテ。
柔らかいといっても、ホールを塞ぐための密度は充分だし、使ってみることにしました。
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親指のホールを外して、ヘラでは大き過ぎて扱えないので、小さなドライバーでパテを盛って、ならしていきます。
これが結構難作業。
乾くまでは粘着力があるので、ならそうと触ったらドライバーにくっついて盛り上がったり、整形がうまくいきません。
タンポにつく方は絶対にくっついてはいけません。
薄い羊の腸の膜が破れてしまうからです。
しっかりと拭き取って、なんとか形にしました。
音程は良くなりました。
さて、今度は長持ちすると良いのですが。