月曜日の朝は中村淳二先生のレッスンでした。
丸田先生のレッスンの時に楽器屋さんに勧められました。
課題は同じくバッハのソナタBWV1035にしましたが、ここでは基本奏法のところだけ。
タンギングは、歯と歯茎の間位に舌先を軽くつける感じです。
tu thu du ru を使い分けます。
水道の水を蛇口で開けたり閉めたりするのではなく、流れ落ちている水を真横に素早く切る感じで。
水が流れを止めることはないですよね。
タンギングも同じで、息の流れを止めないで、ずっと吹き続けましょう。
それを舌で切る感じです。
って、ここまでは一般論。
人の口のなかはみんな違うので、決まりにとらわれずに、いろいろな位置を試して、音を中心に。
音を聞いてそうなっていたら位置はどこでもいいです。
よく観察して下さい。
私はいろいろ見ていただいて、もっと前、唇の間から舌先が出るくらいで吹いた音がいいと言われました。
先生もいろいろ試して見たそうです。初めは私と同じ位置で吹いていたそうですが、今は歯茎の近くになったそうです。