音楽の喜び フルートとともに

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滝廉太郎

2020-06-13 00:54:09 | 名曲
実家に帰ると芍薬の花が生けられていました。

お見事❗
どれだけ安く買えたか、自慢する母は大阪育ち。
朝、LINEが来て買い物によびだされました。
「お昼過ぎにね。」と返信しました。

朝はSさんのオンラインレッスン。
今週から通ってくれるはずでしたが、持病で体調が悪いのでとオンラインにと一昨日連絡がありました。

生で出来ないのは残念でしたが、以前だったら休むしかなかった人でもレッスンできると言うのは、オンラインの良いところです。

体調が悪いと言うので心配でしたが、顔色を見ると思ったより元気そうです。
それでも座ってレッスンしてもらいました。

教則本のアルテ一巻の最後のガリボルディの練習曲の19番。

と、ベートーベンのト長調のメヌエット。
フルート二重奏で滝廉太郎の箱根八里。
1879年生まれで、荒城の月、花、お正月、鳩ぽっぽなどを作曲しました。

1901年にはライプチヒ音楽院に留学しました。
ここはメンデルスゾーンが設立した音楽院で、当時の学長はフルートソナタ「ウンディーネ」を書いたカール ライネッケでした。
しかし、留学後結核を発症し、5ヶ月で日本に帰され、1903年23歳で亡くなりました。

「箱根八里」は、鳥居まこと作詞家で、当時東海道の難所とされていた小田原宿から箱根宿、三島宿までを歌ったものです。