4連休の前にとんでもないことが判明。
エミル ベッサールのアンダルーズ
母が心房細動と大動脈弁の手術で10/1から1ヶ月入院することになりました。術後の養生も含め3ヵ月預かってくれるはずだった老健が、父の状態が悪くなってきたので預かれないと言うことで、連休前に転施設を検討。
転施設の審議のために診断書が必要で15日にみてもらった総合病院に請求したら「三週間はかかります。」
10/1に入所するためには今日中に欲しいと言われたことを説明してもダメの一点張り。
しかも、審議で断られたら次の施設に出すものは、また診断書の依頼からやり直しだそうです。
ケアマネさんに言ったら、受付ではなく相談担当の方の名前を聞くように言われ、担当者と交渉してくれ、なんとか翌日にはもらえることに。
さて土曜日、転施設先に書類を持って来るように言われ、母と車で行きました。
申込書と診断書は受入れてくれたけれど、審議会は水曜日!
月曜日にならないと担当者もいない。ということでした。
ダメかもしれないと母と言っていたら、月曜日に父の様子を見に来てくれました。
これは希望が持てるのかもしれないと母と言っていたら、もう一山。
昨日、二泊三日の母の検査入院の為のショートステイは前の施設でと聞いていたのに、預かれません…
これにはびっくり!
明日入院なのに。
施設の連絡が悪かったのか、ケアマネが知っていたのか知らなかったのかもわかりません、原因も経過もわかりませんがケアマネさんが即効で他の施設をおさえてくれて、今朝から預かってくれました。
私は日曜のレッスンを危うくすっぽかしそうになりました。
エミル ベッサールのアンダルーズ
ベッサールは忘れられた作曲家ですが、パリで生まれ、生前はローマ賞受賞し、パリ音楽院で和声の教授として、ラベルを指導するなど、名を知られた作曲家でした。
アンダルーズはスペインのアンダルシア自治州のことで、セルビア、ゴルドバ、グラナダ、アルメリア、カディス、ウエルバ、ハエン、マラガの8県からなります。
ポルトガルに接し、ジブラルタル海峡を挟んで、地中海と大西洋に面しています。
711年にウマイヤ朝に支配され1492年グラナダ陥落までイスラム支配にありました。
下っては、
スペイン帝国の海洋支配の出発点。
アルハンブラ宮殿はグラナダにあり、フラメンコ、闘牛の発祥の地として知られています。
この曲はフランス人のイメージするアンダルシア地方の音楽です。
原曲はピアノ曲。
引っかけるような16分音符のリズムと長い上昇系が特徴的です。