音楽の喜び フルートとともに

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暴力無しのレッスン

2016-10-04 22:01:56 | フルートレッスン

植えっぱなしのミニトマト。
ピーク時を終わると、実をつけなくなりますが、暑い時期を超えるとまたつきます。
普通は抜くらしいですが、水をやりながら、放置。
見かけは悪いですが、ビックリ!
よく熟れたいちごくらい甘いです。注※主観です。

ピアノのTさんが、洋梨を届けてくれました。
美術館でも行こうか?と言っていた矢先、
FBを見てビックリして来てくれたのでした。

Tさんに母の話しを聞いてもらったり、12月のコンサートの打合せもそろそろしなくては。などと話しているうちに、元気になってきました。

私たちの時代でしょうか?
先生に手を叩かれたり、大きな声で怒鳴られたりしてレッスンしてきました。
先生が悪いというのではなく、こう学ぶべきというやり方が、昔の世代には、ありました。

その方法は、取りたくない。では、暴力無しの学びはどういうものでしょう?
それは、可能なのでしょうか?

私は、うまくなりたかった。
鳥肌が立つほどステキな演奏を聴いて、憧れて、憧れて。
あんな演奏が出来るなら、何をしてもよかった。

動機や、目的、意味というものは、人に作ってもらうわけにはいきません。
そこを誰かに作ってもらおうとすると、暴力になります。

私は私の目的のために、練習や、レッスンを受けました。
練習時間は、長かったと思います。
しかし、長いことうまくいきません。
やはり、そこに良い指導者が必要だったと思います。

情報は、やはり必要なのです。
そう、情報。
私たちが伝えるのは、一人一人違う身体や癖を持った人が、作り出す技術。
スポーツのような身体の使い方、記号化された楽譜の中にある時代性や、音の意味など共通の読み取り方などや繊細な違いを、どう伝えるか?

それだけ。
そこに暴力は、必要ありません。
難しいけれど、考え続けたいと思います。
そんなことをTさんと、話しました。











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