
雨の出町柳大橋。

今年初めてマフラーを着けました。

帰りは晴れたり曇ったり。
柊ヒイラギの蕾がほころんでいました。


今出川大宮の富久田先生のレッスンに行ってきました。
11℃〜14℃寒くなってきました。

今年初めてマフラーを着けました。
曲はブリジアルディーの「ワーグナーのオペラ“ローエングリン”の主題による変奏曲」
姿勢と音程、スタッカートが先生からの課題です。
もっと精度を上げたいです。

帰りは晴れたり曇ったり。

柊ヒイラギの蕾がほころんでいました。


ジョン ミルフォード ラター(1945ー)イギリス ロンドン生まれ

ハイゲート校在校中にブリテンの「戦争レクイエム」に聖歌隊として参加。
ケンブリッジ大学で音楽を学び、クリスマスキャロルを編曲したり作曲し始めます。
卒業後、カレッジの音楽主任をし、合唱指導をしました。
1979年音楽に専念し、大学を辞し、ケンブリッジ シンガーズを結成します。
1980年プリンストン大学のウェストミンスター合唱大学フェローに就任。
1985-1992年慢性疲労症候群になり、締切を守ることができなくなり、作曲の注文を受けなくなります。
「吹けよ、吹け、冬の風よ」
これだけで演奏されることもありますが、もともとはラターの合唱曲集《つららが下がる時》の一曲として書かれたものです。
それは、シェイクスピアの『お気に召すまま』第2幕の合唱(ソプラノ、アルト、テノール、バス)からのばっすいです。
チェンバロとソプラノ歌手の氷のような音色で始まるこの曲は、徐々に低声部によって溶け出し、ラター特有の伸びやかなリリシズムで歌詞が描かれています。
ハイ・ホー!ハイ・ホー! 緑のヒイラギにハイ・ホー!と歌え
ほとんどの友情は見せかけで、ほとんどの愛情はただの愚行だ。
そして、ヒイラギにハイ・ホー!この人生は最も陽気なものである
ケンブリッジシンガーズはラターが始めたケンブリッジ大学のクレア大学合唱団の元メンバーで成り立っている混成合唱団です。
キングス・シンガーズは元は6人の男性アカペラのグループです。ケンブリッジ大学出身の学者で始められました。後にはオックスフォード大学出身者が入ったりしました。
どちらもケンブリッジ大学との関係が深く、世界的な評価も高く、共演も何度か果たしています。